
ファンデは「男塗り」で時短!パッとできて手抜き感なしのメイク術3つ
仕事に忙しい女性にとって、朝の10分などわずかな時間も貴重ですよね。慌ただしい朝には「パパッとできてしっかり映える“時短メイクテクニック”があれば良いのに」と考えた経験がある方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、美容ライターである筆者が“簡単なのに手抜き感のない”時短メイクを3つご紹介しましょう。
1:アイブロウは「ティント」でばっちり事前準備
時間のない朝に、微妙な角度や、濃淡によって顔のイメージが大きく左右される眉毛は難所のひとつでしょう。特に、急いでいると左右の眉毛のバランスが崩れ、イマイチ顔になってしまうことも……。
そんなアイブロウは“ティント”アイテムで事前準備をしておくことで、時短できます。夜、寝る前にティントタイプのアイブロウを使って、理想の眉を形どっておけば、翌朝には剥がすだけでアイブロウが完成するという便利さ!
また、メイクの最初に眉だけティントをのせて、乾かしている間に他のパーツを完成させるということも可能でしょう。ティントタイプのアイブロウなら、細かい作業というより塗り絵に近い感覚なので、ズボラさんでも安心して作業できるはずですよ。
2:ファンデーションは全体を「男塗り」
慌ただしい朝のメイク時間に厄介なのが、ファンデーションを塗る作業でしょう。スポンジを使って細かく丁寧に塗っていくのは一苦労ですよね。
そんなときには、リキッドファンデーションを1プッシュ。5円玉ぐらいの大きさのファンデーションを手にとり、手の温度で温めます。その状態で、顔全体に手でファンデーションを塗っていく“男塗り”をしましょう。
スポンジと違い、広範囲に一気に塗ることができるので、時短になりますよ。また、手の温度でテクスチャーが温まり、柔らかくなるので肌馴染みも良いでしょう。
小鼻や目の周りなど細かい部分はスポンジを使って整えると、よりムラを防ぐことができますよ。
3:「グリッター感」のあるアイシャドウを使う
そしてアイメイクの時短に繋がるのがアイシャドウ選びです。普段、複数色のアイシャドウを使って、目元にグラデーションを作っている方も多いのでは?
しかし、寝坊をしてしまったり、どうしても時間のない朝にアイシャドウを何色も塗っているのは大変ですよね。
そこで、アイメイクの時短は、キラキラ輝くグリッター感のある華やかなアイシャドウを選びましょう。色味の強すぎるものだと、パーティーのような派手さが出てしまうので、普段使いであれば、ゴールドやシルバー、ベージュといった肌馴染みの良いカラーがオススメですよ。
人差し指の第一関節でアイシャドウをとり、アイホール全体に塗りましょう。グリッター感のあるアイシャドウなら、一色だけでも目元を華やかに演出してくれますよ。
どうしても時間のとれない朝は、思い切って時短メイクに挑戦してみましょう。
いつものメイクと雰囲気が変わるので「イメチェンした?良い感じだね」なんてうれしい一言を言ってもらえるかもしれませんよ。
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