
寝る前たった3分!伸びが最高に気持ちいい「むくみケア」ポーズ
一日のなかでむくみを感じる時間を聞かれたら、「夕方~夜!」と答える人が圧倒的に多いでしょう。足に痛みを感じたり、重さを感じたり、なかには「不快感が強くて寝つきが悪くなる」と言う人も。仮に問題なく眠れたとしても、翌朝になってもむくみが残っていて朝からスッキリしないというのは考え物ですよね。
そこで今回は、ヨガインストラクターである筆者が、寝る前の3分でできる、むくみをケアするポーズを紹介したいと思います。
下半身の伸びが気持ちいい、むくみケアのポーズ
ここで紹介するポーズは、股関節や前ももの辺りがグーンと伸びてきます。ここは、下肢(かし)にいく太いリンパ管・動脈・静脈が通っている場所。伸ばしたり動かしたりすることで、下肢のむくみのケアがおこなわれるのです。
日常生活を送るうえであまり伸ばすことがない場所なので、気持ちよさを感じられるでしょう。
(1)床に四つ這いになる

出典: GATTA(ガッタ)
※ つま先は立てておきます
(2)右足を右手小指の外についたら、つま先をやや外側に向ける
(3)左ひざの位置を後ろに下げる

出典: GATTA(ガッタ)
(4)息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら左足の甲を床につけて伸びを深める

出典: GATTA(ガッタ)
(5)ゆったりとした呼吸を5回ほど繰り返したら四つ這いに戻り、反対側も同様におこなう
ポーズを取るときの注意点
実際にポーズを取ったとき、下記のような姿勢になっている人は改めましょう。
(1)背筋が丸まっている
(2)後ろに伸ばした側のひざの位置が前すぎている・・・伸びが不十分
(3)後ろに伸ばした側のひざの位置が下がりすぎている・・・伸びすぎている
(4)目線が落ちている
ひざの位置を前や後ろに移動して、「気持ちよく伸びている」と感じる場所を見つけましょう。一日中頑張った体、特に下半身がほぐれていく感覚にやみつきになるかも!?
むくみにお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。
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