
毛穴レスな陶器肌になるには?やってはいけない「NGベースメイク」3つ
陶器のように美しい肌には、毛穴が大敵。毛穴レスな肌に近づくために、大事なのがベースメイクですね。
そんなベースメイクを手抜きしてしまっていると、毛穴の目立つ汚い肌になってしまいます……。
そこで今回は、毛穴カバーを考えた時にNGなベースメイクについて3つ解説します。参考にしてみてくださいね。
NG1:おざなりなスキンケアは乾燥のもと
ベースメイクを始める前に、まずはしっかり土台となる肌のスキンケアを行いましょう。
どうせファンデーションを塗るからといって、この工程をおざなりにすることは、乾燥によって毛穴が開いてしまい、せっかく塗ったファンデーションも粉ふきなど、後々悲劇を呼んでしまうことも。
ベースメイクの前に軽く洗顔をし、たっぷり化粧水を塗って肌に潤いを与えましょう。手で触ってモチモチとした、水分がしっかり入った状態を確認できるとベスト!
とはいえオイリーなものを使いすぎてしまうと、化粧崩れの原因にもつながるので、なるべくさっぱりしたタイプがオススメですよ。
乾燥が気になる場合は、化粧水を二度塗りするなど、多めに使うと良いでしょう。
NG2:化粧下地を塗らずにダイレクトにファンデ
スキンケアができたところで、すぐにファンデーションを塗るのは、毛穴カバーを考えた上ではNG。ここで、カバー力のある化粧下地を塗ることで、毛穴を隠すことができますよ。
ファンデーション自体にカバー力があるようなら、日焼け止めなどでも良いので、ファンデーションを塗りやすくなるよう、化粧下地として役立つアイテムを投入しましょう。
念入りなスキンケアと化粧下地のコンビが、毛穴レスな肌へ近づくヒントになりますので、お忘れなく!
NG3:「男塗りして終わり!」はダメ。仕上げはスポンジで
時短にもなるということで手でファンデーションを一気に塗る“男塗り”が人気ですよね。
確かに、手の温度でファンデーションを温めることができるので、肌馴染みも良くメリットの多い男塗りですが、毛穴をきちんとカバーしたいのであれば、仕上げが大事になってきます。
顔全体に男塗りでファンデーションを塗ることができたら、そこで終わってしまうのではなく、小鼻のあたりや、あごと首の境目など、細かい部分はスポンジを使って、整えてあげましょう。
特に、毛穴の目立つTゾーンや、頬といったパーツは、男塗りではムラができやすいポイントでもあります。スポンジで整えてあげることで、毛穴カバーに役立つでしょう。
慌ただしい朝の時間など、どうしても手を抜きがちなベースメイクですが、毛穴カバーをしたいのであれば、気をつけたいポイントがたくさんあります。
面倒臭いと諦めてしまうのはなく、いつもより少し丁寧にメイクするだけで毛穴レスな美肌メイクができますよ。
【関連記事】
※ えっ、そうなの!? スーパーフードは「頭皮ケア」にも重要だった(PR)
※ 「ご連絡させて頂きます」ってどこが誤り?間違えやすいNG表現2つ
※ IKEA・ダイソー・無印良品!「持ってて損なし」の厳選アイテム3つ