
買い足し無しでOK!今ドキ垢抜け肌は「手持ちのチーク」でつくれる
いつも代わり映えしないメイク。新しいアイテムを加えれば、簡単に変化をつけることもできますが、マンネリするたびにコスメを買うのも経済的ではありませんよね。
そこで今あるコスメを活用して脱マンネリを目指す“手持ちコスメの活用術”をコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
春コスメを意識したチークの活用術

出典: GATTA(ガッタ)
春メイクのトレンドカラーはピンクやオレンジ、ブルーやグリーンで、たくさんのカラーコスメが店頭に並んでいます。見るとどれも試してみたくなるけれど、お財布事情も考えて全てを揃えるのは難しいですよね。
そこでいつも使っているチークを春コスメの代わりとして活用してみましょう。チークといえばピンクやオレンジを使用している方が多いと思います。ピンクとオレンジは春コスメのトレンドカラーでもあるので、そのチークをアイシャドウとして代用します。
アイシャドウとチークを揃えることでワンカラーメイクが簡単に完成するので、まさに経済的に今ドキ顔が完成できますよ。
チークの悪目立ちをなくすテク

出典: GATTA(ガッタ)
なぜか悪目立ちしてしまうチーク。自然な感じにすると物足りなく感じるし、統一感をつくるのが意外と難しいチークですが、一体感をつくるのはやはり必要です。
いつものチークを使うだけで、やり方もとっても簡単。まず、いつも通りチークをのせます。頬にのせたあと、ブラシに残ったチークをあご先にふんわりのせるだけ。これだけでお顔全体に統一感が生まれ、チークの悪目立ちを防ぐことが可能に。
さらに大人特有の肌悩みのひとつ、メイク後の時間経過とともに気になるくすみも、このチークテクニックで血色感が出せるので改善が期待できます。
クリームチークでくすみカバー

出典: GATTA(ガッタ)
目元にクマなどができるとくすんだ印象になりがちですよね。そんなときは、自然な血色感がだせると人気のクリームチークをコンシーラー代わりに!
あとはその上からファンデーションでカバーするだけ。ピンクもオレンジもどちらのカラーもお持ちという方に限り、クマが濃いめならオレンジチークのほうがおすすめですよ。
今回の手持ちコスメの活用術は、意外と使い道がなさそうに感じるチークにフォーカスしてご紹介してみました。
トレンドコスメとしての代用、統一感を出すためのアイテムとして、またコンシーラーとしての代用など活躍の場は多いのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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