
もう気にしない!「毛穴が目立ちにくい」メイク&スキンケアのポイント
メイクをしても毛穴が目立つしキレイに仕上がらない……。毛穴を隠したいからとただファンデーションを重ねると、毛穴を目立たせてしまうことも。
そこで今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が毛穴が、気になる人のベースメイクについて解説していきますね。
目立たせないためには保湿下地を選ぶ
毛穴のタイプによってカバーの仕方は異なります。しかし、共通することは保湿をしっかりしておかなければならないということ。
毛穴トラブルは皮脂分泌が盛んなことが原因のひとつにあげられますが、そんな肌悩みには保湿をすることが大切なんです。
またメイクアイテムで毛穴をカバーしていくので、メイク崩れを防ぐためにも保湿は欠かせないもの。スキンケアはもちろんのこと、下地にも高保湿のものを使用してメイク崩れを防ぎ、毛穴トラブルの悪化を防ぎましょう。
黒ずみが気になる場合
メイクをしても毛穴の黒ずみが目立つ場合は、コンシーラーを使用します。まず毛穴カバーにおいてはなるべくプレストタイプよりもリキッドファンデーションがおすすめ。
しかしリキッドファンデーションを濃くつけてしまうと、油分が多くなりテカテカしたりメイク崩れの原因になってしまうので注意しましょう。
リキッドファンデーションは薄くのせ、コンシーラーで黒ずみをカバーします。コンシーラーも色々なタイプがありますが、黒ずみをカバーするならリキッドタイプのものより固めのものがおすすめ。
指でトントンとなじませてあげるとカバーはしっかりなのに自然な仕上がりに。あとはお粉をふんわりのせフィニッシュブラシで余計なお粉をオフしてあげましょう。
開き毛穴、たるみ毛穴をカバーするなら
皮脂詰まりなど肌トラブルが原因で開いてしまった毛穴や、加齢により重力で皮膚がたるみ開いて見える毛穴をカバーしたときは、毛穴専用のカバー下地などを取り入れることがおすすめ。
しかし、こうしたシリコン系アイテムといわれるメイクアイテムを使って、ただ毛穴を埋めてカバーをするだけではなんだか不自然。
そこでツヤやかさと透明感をプラスさせるために、リキッドファンデーションとパールタイプのハイライトで光の反射を利用します。

出典: GATTA(ガッタ)
下地で凹凸をなくしたあと、リキッドファンデーションをのせましょう。そのあとハイライトをのせていくのですが、たるみい毛穴が多いとされる頬は頬骨のあたりを斜めにいれていきます。
このときのハイライトはなるべく粒子の細かいタイプをセレクトするのがおすすめ。こちらも最後に余計なお粉をオフするフィニッシュブラシを忘れずに。
毛穴のカバーといえども、タイプによってベースメイクのやり方は異なります。毛穴悩みに合わせたベースメイクを行うことが綺麗な毛穴レスなお肌に仕上げるコツ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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