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もう気にしない!「毛穴が目立ちにくい」メイク&スキンケアのポイント

2018.03.21 20:00

メイクをしても毛穴が目立つしキレイに仕上がらない……。毛穴を隠したいからとただファンデーションを重ねると、毛穴を目立たせてしまうことも。

そこで今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が毛穴が、気になる人のベースメイクについて解説していきますね。

 

目立たせないためには保湿下地を選ぶ

毛穴のタイプによってカバーの仕方は異なります。しかし、共通することは保湿をしっかりしておかなければならないということ。

毛穴トラブルは皮脂分泌が盛んなことが原因のひとつにあげられますが、そんな肌悩みには保湿をすることが大切なんです。

またメイクアイテムで毛穴をカバーしていくので、メイク崩れを防ぐためにも保湿は欠かせないもの。スキンケアはもちろんのこと、下地にも高保湿のものを使用してメイク崩れを防ぎ、毛穴トラブルの悪化を防ぎましょう。

 

黒ずみが気になる場合

メイクをしても毛穴の黒ずみが目立つ場合は、コンシーラーを使用します。まず毛穴カバーにおいてはなるべくプレストタイプよりもリキッドファンデーションがおすすめ。

しかしリキッドファンデーションを濃くつけてしまうと、油分が多くなりテカテカしたりメイク崩れの原因になってしまうので注意しましょう。

リキッドファンデーションは薄くのせ、コンシーラーで黒ずみをカバーします。コンシーラーも色々なタイプがありますが、黒ずみをカバーするならリキッドタイプのものより固めのものがおすすめ。

指でトントンとなじませてあげるとカバーはしっかりなのに自然な仕上がりに。あとはお粉をふんわりのせフィニッシュブラシで余計なお粉をオフしてあげましょう。

 

開き毛穴、たるみ毛穴をカバーするなら

皮脂詰まりなど肌トラブルが原因で開いてしまった毛穴や、加齢により重力で皮膚がたるみ開いて見える毛穴をカバーしたときは、毛穴専用のカバー下地などを取り入れることがおすすめ。

しかし、こうしたシリコン系アイテムといわれるメイクアイテムを使って、ただ毛穴を埋めてカバーをするだけではなんだか不自然。

そこでツヤやかさと透明感をプラスさせるために、リキッドファンデーションとパールタイプのハイライトで光の反射を利用します。

下地で凹凸をなくしたあと、リキッドファンデーションをのせましょう。そのあとハイライトをのせていくのですが、たるみい毛穴が多いとされる頬は頬骨のあたりを斜めにいれていきます。

このときのハイライトはなるべく粒子の細かいタイプをセレクトするのがおすすめ。こちらも最後に余計なお粉をオフするフィニッシュブラシを忘れずに。

 

毛穴のカバーといえども、タイプによってベースメイクのやり方は異なります。毛穴悩みに合わせたベースメイクを行うことが綺麗な毛穴レスなお肌に仕上げるコツ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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美肌研究家 / コスメコンシェルジュ
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。鏡を見るのも嫌になるほどの肌トラブルを体験するも、諦めず独自の美容法で肌トラブルを克服したことをきっかけに美肌研究をスタート。自身が体験したような辛い思いをする人をなくしたいという想いでスキンケアブランドを立ち上げた。MISS GRAND JAPANの公式講師も務める。アンチエイジングやシーンに合わせた美肌メイクで大人可愛い魅力を最大限引き出し、自身も無理なく続けられる美肌Lifeを送る。

From 杉本由美・・・
「美しくなるために無理をすると、自分らしさを見失ってしまいがちになります。素敵なところはいっぱいあるはずなのに、自分の良いところが見えないことは悲しいこと。だから、毎日を楽しみながらキレイになれる方法をGATTAでたくさんの方と共有していきたいと思っています!」