
30代からは目元ケアがカギ!? 簡単なのに「肌に差がつく」ケア法3つ
時間が経つと目立ってくる目元のくすみや小じわは、老けて見える原因に……。そんな目元の肌悩みのほとんどは、保湿が不十分でないことが原因と考えられます。
そこで今回は、簡単にできる目元スキンケアを、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
こすらず指でソフトタッチ
目元の皮膚はとても薄くデリケート。だからこそ目元のスキンケアはより優しく丁寧に行う必要があるのです。目元のスキンケアは手のひらだと細かい部分まで保湿することが難しいので、指の腹を使うことがおすすめ。
手のひらに化粧水を適量とり、指に化粧水をしっかりつけて目元にタッチ。決して擦らず触れるか触れないか程度のソフトなタッチで2~3秒押さえます。
その後はスキンケアの基本、クリームで素早くフタをしてうるおいをしっかり閉じ込めましょう。
ミルフィーユづけをしてみて
目元はまばたきをすることでメイクをしていなくても負担がかかってしまうことから、他の部分よりも乾燥しやすいパーツでもあります。
目元用のアイクリームなどを使って保湿をすることは一般的に知られているケア方法。アイクリームがない場合はどうすれば?と思ってしまいますよね。
そこでアイクリームの代わりとして、スキンケアのミルフィーユづけをおすすめします。化粧水、クリームを繰り返すだけの簡単テクニック。
お風呂上りに一通りスキンケアを行ったあと、寝る前に目元だけもう一度、化粧水とクリームをミルフィーユづけしてみてください。このひと手間だけで翌朝の目元の状態に期待がもてますよ。
コットンアイパック

出典: GATTA(ガッタ)
ご愛用中の化粧水とコットンを使って行うスペシャルケア、コットンパック。これを目元にするコットンアイパックが目元の美しさに差をつける秘訣です。
市販されているコットンのサイズだと少し大きくて、上手に目元に貼り付けられないこともありますよね。
コットンを縦半分に切ると、目下にフィットするジャストサイズになるのでおすすめ。目下や目尻は乾燥小じわが目立つ部分なので、こうしたスペシャルケアはかなり効果的といえます。定期的に取り入れるようにしてみてくださいね。
目元のお手入れが不十分だと老け見えは加速する一方です。今回ご紹介したものは特に新しいアイテムも、難しいテクニックも一切いりません。ちょっとしたひと手間で美しい目元になれるのでぜひ試してみてくださいね。
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