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これなら簡単。忙しくてもキレイな部屋をたもつ掃除術

2017.05.08 21:00

子供がいたり、仕事があったり、1日24時間じゃたりない!というくらい忙しいGATTA世代。家はいつもキレイでくつろげる場所に整えていたいけれど、なかなか掃除の時間なんてつくれないのが現実……。

そこで今回は、わざわざ“掃除の時間”を設けずとも家をキレイに保つコツをお伝えします!

 

掃除は汚れに気づいたときにする

「あ、洗面所のシンクが曇ってきた。」「テレビボードの上がほこりっぽい。」そんなふうに汚れに気づくのはどんなタイミングでしょうか?

それは「さぁ、掃除しよう」と思っているときではないはず。寝る前に歯磨きをしようと思ったときや、ソファに座ってテレビを見ようとしているときではないですか? ズバリ、掃除のタイミングはそのときです。

 

掃除グッズは各部屋ごとに置くべし

でも“いま”掃除をしようと思っても、そのときにわざわざお掃除グッズを他の部屋から持ってきて……となると、それが面倒で「まぁ。あとでいっか」となってしまいます。

そんなことにならないように、お掃除グッズはなるべく汚れが目立ちそうな場所ごとにすぐ手に取れるように配置して、歯磨きしながら、テレビを見ながら、すぐにササッと掃除ができるようにしておきましょう。

 

場所ごとにおすすめのお掃除グッズ

出典:https://gatta-media.com

ハンディタイプのホコリ取りは洗面所、トイレ、リビングのテレビの近くなど、衣類の着脱によるホコリが発生しやすい場所や、静電気がホコリを吸い寄せやすい場所に置いておくと便利です。

水はねの水滴跡や金属の曇りをピカピカにしてくれるマイクロファイバークロスは、キッチン、トイレ、洗面所などの各水道ごとにシンク下に置いてくのもおすすめ。鏡の水はね跡も同じクロスで掃除できます。

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油汚れをサラッとキレイにしてくれる液体洗剤は、キッチンのコンロ近くに。私のおすすめはセスキ炭酸水の粉末などを水に溶いてスプレーボトルに入れておくもの。

 

汚れは溜めないことがいちばん!

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少しの汚れなら“ながら掃除”でササッと簡単にキレイにできますが、ため込んでしまうと掃除自体もなかなか大変な仕事になってしまいます。

 

マメに掃除ができる環境を整備して、汚れをため込まないことがいちばんの掃除法ですよ。