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翌朝の目覚めスッキリ!寝る前たった3分でできる「足裏マッサージ」

2018.03.13 22:30

最近、なかなか寝付けない、朝の目覚めが悪いなど、眠りに関する悩みを抱えている人が増えているそう。睡眠時間が十分にとれていても眠りが浅いと、疲れも抜けきらず、翌日に持ち越してしまいますよね。

毎朝気持ち良く1日をスタートできれば、その日1日を快適に過ごせるし、午前中から仕事もはかどること間違いなしです。

そこで今回は、リフレクソロジストの筆者が、寝る前にやりたい快眠マッサージをご紹介します。

 

STEP1:足の指を流す

足の指は首から上の反射区があり、特に脳や目など日中酷使した体の反射区が多いです。

寝付きの悪い人の多くは、考え過ぎてしまう人やリラックスするスイッチを上手に切り替えられないことも。頭の反射区をほぐして、硬くなった頭と心をほぐしましょう。

頭を酷使した日は、親指と各指の先端を、目の疲れが気になる人は第2指と第3指を念入りにするといいですよ。

 

STEP2:横アーチをつくる

1日体を支えてくれた足裏ですが、年齢とともに疲れやすくなっていきます。土踏まずは縦アーチとよばれるのですが、実は足裏には横アーチもあります。

運動不足や加齢でアーチが落ちて偏平足に近くなると、地面の衝撃が直に足裏に伝わり疲れやすくなってしまうのです。

横アーチをつくるように、足裏を押しましょう。

足の中心線の上に親指を重ね、甲を割るように足裏を押しましょう。少しずつ場所をずらして同じように行います。

 

STEP3:足裏をひねる

靴の中で固まっていた足をストレッチして、血行を促進させましょう。

足を横から両手でつかみ、左右の手を反対方向にひねるようにしてストレッチをします。場所を少しずつ変え、反対方向にもひねりましょう。

 

STEP4:足裏を流す

足裏を全体的に流しましょう。

足裏に親指を重ね、下から上へ流すとやりやすいですよ。気持ち良いと感じる場所、硬く感じる場所などは、少し多めに流しましょう。

 

STEP5.ぐっすり眠れるツボ

寝る前の足裏マッサージで、質の良い睡眠をとるためにおすすめのぐっすり眠れるツボをご紹介します。

●湧泉

土踏まずの上、足裏でグーをしたときに一番くぼむ場所にあります。文字通り、活力が湧いてくるツボ。東洋、西洋問わず、リフレクソロジーでも必ず刺激される場所です。

明日もまた頑張るために、リラックスしながらぐーっと深く押しましょう。

●失眠

失われた眠りを取り戻すツボです。ぐっすり眠れるツボで、かかとの中心にあります。指先では押しづらいので、指の関節や棒を使って押すとやりやすいですよ。

 

湯船の中や、お風呂上りに保湿をしながら、ぐっすり眠れるようにぜひ試してみてくださいね。

 

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国際中医薬膳師
大手エステティックサロン店長を経て独立起業。エステティシャン歴は15年となり、これまでに男女延べ1万人以上を施術。施術中心の生活を続ける中で、からだの不調や不定愁訴の相談をされることが多くなり、内側からのケア、特に食生活の大切さを感じたことから、薬膳の資格を取得。健康へのアプローチとして東洋医学との融合を目指している。
漢方を使ったお茶やスイーツをサロンで提供するほか、中医学の考えに基づく季節や体調に合わせた養生法などを提供している。現在は施術の他、エステ講師、美容ライターとして活動中。国際中医薬膳師/中医薬膳師/リフレクソロジスト/骨気小顔管理士
From 坂本雅代・・・「たくさんの輝いている女性にお会いしてきましたが、みなさん自分をよく知っている方ばかり。自分に似合うもの、自分らしさを大切にすることで、他者とは違うその人の魅力が増すのでしょう。また、心身健康であることの上に、美しさが成り立ちます。忙しい毎日をパワフルに過ごせるヒントになるようなことをお伝えできればと思います。」