
それじゃカバーできてないかも…「くすみ・クマ」が目立つNGメイク3つ
夜遅くまで仕事が続くと、寝不足ぎみに……。翌朝に鏡で自分の顔を見て、目の下にできているクマにびっくり! なんて経験もあるでしょう。
また、慢性的に目の下が暗くくすみがちな方も、目元のメイクには悩みますよね。
今回は、目の下のくすみやクマをカバーをできていないNGポイント3つと、正しいメイクテクニックをご紹介します。
NG1:何度も重ね塗りをして厚塗りカバー
目の下がどよんと暗くなってしまっていると、ついファンデーションを何度も重ね塗りすることでカバーしようとしがち……。
しかし、よく動かす目の周りは、ファンデーションを厚塗りしてしまうと、化粧崩れを引き起こし、気がつけばドロドロ状態になってしまっていることもあるでしょう。
目の下のクマやくすみをカバーしたいからといって、何度も重ね塗りするのは逆効果です。そこで、リキッドタイプのコンシーラーがオススメ。
目の下に3点ほどコンシーラーをのせ、指の腹で優しく叩き込み、なじませていきましょう。
NG2:くすみ・クマを隠すために暗めの色を塗る
目の下のくすみやクマを隠そうと、暗めのファンデーションやコンシーラーをチョイスするのはNGです。先ほど紹介したコンシーラーも、色味は肌よりも少し明るめのカラーがオススメです。
くすみやクマで、目の下が暗くなってしまっている状態を、明るめのカラーでトーンアップしてあげましょう。
暗めの色味の方がなんとなく濃く見えて、くすみなどをカバーしてくれそうに見えますが、実際は明るめのカラーが良いんですよ。
NG3:コンシーラーでカバーしてもまだ暗いのを放置
目の下にコンシーラーを塗っても、まだなんとなく暗く感じる……という時もありますよね。しつこいくすみやクマは、コンシーラーだけではカバーしきれないこともあります。
だからといって、そのまま放置してしまうのはもったいないですよ。コンシーラーを塗ることまでできたら、あと一歩です!
まだ目の下の暗さが気になる時は、コンシーラーを塗った上から“ハイライト”をのせてあげましょう。影になってしまっている部分を光で飛ばすイメージです。ハイライトで目の下をなぞってあげることで明るくなりますよ。
寝不足気味の時など、特に目の下がどんより暗くなってしまいますよね。そんな時には、紹介したテクニックで明るい目元をゲットしてみてくださいね。
【参考】
※ mimagephotography / shutterstock
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