
身近なアイテムが大活躍!「夕方のどんより顔」を救うメイクテク3つ
肌がくすんでいると老けて見られたり、暗い印象になってしまうことも少なくありません。さらに肌のくすみは、メイクをしてから時間の経過とともに悪化する傾向にありますよね。
そんなくすみを解消するベースメイクテクについて、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が解説します。
くすみ軽減メイクはプレケアが必須
くすみの原因はさまざまですが、乾燥によるくすみはメイク前のスキンケアで少しでもアプローチしておきたいところ。保湿効果の高い化粧水でしっかりお肌に水分を与え、乾燥によるくすみを防ぐケアを行っておきましょう。
さらにメイク下地もなるべく保湿効果の高いものをセレクトすることをおすすめします。乾燥くすみを少しでも軽減してくれるほか、メイク崩れを防ぐことにも期待がもてますよ。
コントロールカラーをプラス
くすみがちなお肌にトーンアップや血色感をプラスさせるアイテムとして、コントロールカラーを取り入れてみてることをおすすめします。
くすみオフにおすすめのカラーはイエローですが、目元のクマなど濃いめのくすみにはオレンジをセレクトしてください。ツヤ感も欲しい場合はパールの配合されているタイプだとトーンアップに加え透明感もアップしますよ。
イエローならお顔全体になじませても良いですが、オレンジなど濃いめのくすみをカバーするタイプは気になるところだけに部分使いの方が良いでしょう。
目元はファンデーションより「コンシーラー」
ベースメイクといえばファンデーションですが、目元は“コンシーラー”だけで仕上げるのもくすみオフのテクニックのひとつ。
コンシーラーは濃いシミなども目立たなくするなど、カバー力に優れたアイテム。そんなアイテムこそ上手に使ってみてください。
目元はくすみやすいパーツのひとつなので、クマになりやすい目の下はファンデーションよりコンシーラーでお肌のトーンを整えていきます。

出典: GATTA(ガッタ)
おすすめは明るい肌色とオレンジ系ベージュの2色使い。目尻側に明るいトーン、目頭側にオレンジ系のトーンをのせていきましょう。指でトントンとなじませていくとナチュラルにくすみをオフすることができますよ。
持続性もあるのでおすすめのテクニックです。
くすみは時間が経過するにつれてどんどん目立ってしまいますよね。メイクでくすみをカバーするためには、悪化させない土台づくりと、お肌のトーンを整えることが大切なポイントとなります。
アイテムを上手に取り入れることで、くすんでいたお肌を見違えるほど透明感あふれる明るい肌へ導くことができるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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