
目指したいのは限りなく「メイクレス」な肌!美容家直伝テクニック3つ
今年のトレンドは、ナチュラルメイクを超えて素肌のような仕上がり。とはいえ、カバーしたい部分があったり、さすがにノーメイクでは外出できないですよね。理想はいかにも感のないナチュラルな肌。
そこでメイクしている感なく肌をきれいに見せる方法について、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
スキンケアでしっかり保湿は鉄則
メイクをしている感なくキメの整った美しい肌をつくるには、どんなメイクテクニックや最新メイクアイテムを使用しても土台がボロボロな状態では難しいです。
しっかり保湿をしてお肌自体のキメを整えておくことは、ナチュラルメイクをするうえでは絶対外せない条件。メイク前のスキンケアは化粧水をたっぷり使い重ねづけして水分を与え、クリームは若干少なめにするのがマスト。
メイクアイテムは、油分多く含まれているタイプがほとんど。そのためスキンケアの油分は控えめにするためにクリームは手のひらになじませ、ハンドプレスでつけるくらいで十分です。
パールの仕掛けとリキッドファンデ
保湿効果の高い下地を使い、そのあとはパールの入ったコントロールカラーなどをツヤを出したいCゾーンや鼻頭などにのせます。
下地にパールが含まれているものをセレクトしても良いのですが、ツヤ感のメリハリをつけた方がよりツヤ肌に見える効果が期待できるのです。
このパールの仕掛けこそ、仕上がりが見違えるほどの透明感あるツヤ肌をつくる秘訣。そのあとはリキッドファンデーションを頬、おでこ、あごは内側から外側に向かって広げていきます。

出典: GATTA(ガッタ)
皮膚が薄くデリケートな目元あたりはポンポンと細かいソフトタッチでつけていくのがおすすめ。この優しいタッチで刺激を与えないつけ方が目元の乾燥小じわを防ぐポイントにもなるのでぜひ試してみてください。
ハイライトでツヤをプラス

出典: GATTA(ガッタ)
リキッドファンデーションでお肌のトーンを整えたら鼻頭、Cゾーンあご先にハイライトをのせていきます。
あえてTゾーンではなく鼻頭だけにすることでメイクをしているように感じさせず、ツヤはあるのに素肌のような仕上がりに。
ハイライトをこのようにのせることで時間が経過するにつれてツヤがナチュラルさを増し、透明感が持続するのもうれしい魅力。のせる位置がわかりづらい場合は写真を参考にしてみてくださいね。
トレンドはどんどんナチュラルメイクを超え、限りなくメイクレスに近づいてきています。
今回ご紹介したテクニックはトレンド肌でもあり、透明感も演出できることから美人度がアップすること間違いなし! ぜひ参考にしてみてくださいね。
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