
後ろ姿に自信ある?見た目年齢「マイナス5歳」を目指すエクササイズ
あなたは“後ろ姿”に自信がありますか? “後ろ姿”は年齢が出ます。姿勢の悪さや、垂れたお尻は実年齢よりも老けて見られますし、自分が思った以上に見られている部分なんです。
今回は、ヨガインストラクターである筆者が、“美しい後ろ姿”を作る方法をご紹介します。“後ろ姿”を整えて、見た目年齢マイナス5歳を目指しましょう!
姿勢を支える筋力を整えよう
年々姿勢が悪くなるのは、背中の筋力が衰えてきているからかもしれません。おしゃれをしてもカッコよくハイヒールを履いても、姿勢が悪ければ台無しです。
姿勢を整えようと意識しても、筋力がついてこなければすぐに疲れてしまい維持できません。意識しなくても、自然に姿勢がすっと伸びる筋力を整えるのが先決です。
すらっと姿勢美人に「ボートのポーズ」
(1)うつ伏せの姿勢で寝ます。両腕は肩の位置で横に伸ばしておきましょう。
(2)脚は腰幅に開き、かかとを天井方向に向けておきます(姿勢を整えるお尻の上部の筋肉に効かせるため)。

出典: GATTA(ガッタ)
(3)息を吸いながら頭を起こし、背骨を起こしていくようにして胸まで引き上げます。
(4)同時に両脚全体を持ち上げます。脚全体の力、お尻を意識しながら床から浮かせていきます。

出典: GATTA(ガッタ)
(5)息を吐きながら上半身を左に向け、右腕を前方、左腕を後方へ伸ばします。

出典: GATTA(ガッタ)
(6)息を吸いながら(4)の姿勢へ戻り息を吐きながら反対方向も同様に行います。
(7)交互に5回繰り返します。
(8)連続して行うのがきついと感じる場合は、左右交互に行った後、一度体を床に下ろします。
(9)5回で1セットとし、3回程度できるように少しずつ体力に合わせて続けていきましょう。
上半身を起こす時は、無理やし背中を引き上げてしまうと腰を痛める可能性があります。胸が起き上がる適度でも十分背中の筋肉は刺激されますので、あくまでも目安としてください。
まずは1セットからで大丈夫。マイペースに始めてみましょう。
【関連記事】
※ 「ご連絡させて頂きます」ってどこが誤り?間違えやすいNG表現2つ
※ 本当に使えるのはこれ!「ダイソー・無印良品」の収納グッズBEST3
※ 「了解しました」はどっち?マナー講師に聞くやりがちNG言葉づかい3つ