
リキッドとパウダーの使い分けがカギ!マスクでもメイク崩れしない方法
このところ花粉対策などで、外出時に外せないアイテムがマスク。ところが、マスクを外したときメイクが崩れていたという経験、女性ならほとんどの方が経験したことがありますよね。
そこで今回は、マスクをしても崩れないメイクのコツをコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
丁寧なスキンケアはマスト

出典: GATTA(ガッタ)
マスクをするから肌は保湿されそうだし、スキンケアはササッと済ませても大丈夫と思っていませんか? メイク崩れの原因のひとつは乾燥。メイクをする段階で保湿が不十分だとインナードライとなり、ヨレなどを引き起こしてしまいます。
マスクによる保湿効果を過信してスキンケアを適当にせず、化粧水は重ねづけをしたり普段通り丁寧に行うことが大切です。
ナチュラルメイクがマスト
マスクをしてもメイク崩れが気にならないためには、なるべく“ナチュラル”に仕上げること。ファンデーションの重ねすぎは、マスクをしていなくてもメイク崩れの原因となってしまいます。
メイクアイテムは比較的油分が多い配合であるため、必要以上に重ねてしまうと、過剰な皮脂分泌などを引き起こし、メイク崩れにつながってしまうのです。
どんなに重ねてもファンデーションがマスクに付着しメイクがとれてしまうことがほとんど。むしろマスクを装着していた部分とそうでない部分との違いが余計に目立つ残念な結果に……。
ベースメイクを素肌に近いナチュラルな仕上がりにすることで、崩れを感じさせないというメリットが生まれるのです。
マスクで覆う部分はリキッドだけ

出典: GATTA(ガッタ)
花粉が気になる季節は、ファンデーションをパウダータイプで仕上げることが一般的。お肌がうるおってベタっとしていると、花粉が付着しやすくなってしまうからと考えて、リキッドタイプではなく、パウダータイプを使っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、パウダータイプはファンデーションがマスクについたり、ヨレて崩れやすいのも特徴のひとつ。そこで、マスクで覆っていない部分はパウダーでサラッと仕上げ、マスクで覆う部分はリキッドファンデのみにしてみてください。リキッドタイプのファンデーションはピタッとお肌に密着しやすく、マスクを外したときも崩れがあまり気にならないはず。マスクを外した後もササっとパウダーでメイク直しをするだけでOKなところも嬉しいメリットです。
マスクをする機会が増えることで、外したときのメイク崩れに悩まされるシーンも少なくないはず。アイテムの特徴を生かしたり少し工夫をすることで、マスクをしても崩れないメイクに仕上げることは可能です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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