
なんとかしたいプヨ太もも!知らなきゃ損する「寝ながらエクサ」のコツ
太ももの内側のぷよぷよしたお肉、なかなか取れませんよね? ダイエットに成功したけれど、足はそのままなんです、なんて悲しい現実はもう嫌!
そこでヨガインストラクターである筆者が、内ももエクササイズが効かない理由を探ります。
寝ながらの場合は、ポジションが大事!
テレビを見ながら、ゴロっと横になりながらできるエクササイズは好きですか? 筆者は隙間時間があれば、何かしら体を伸ばしたり、エクササイズをしたりしています。いざやるぞ!と思って続くのは運動が好きな人だけ。
そうでないのなら、やっぱり隙間時間や、ゴロゴロしながらできる都合のいいものを取り入れたいですよね!
ゴロゴロしながらできるエクササイズはたくさんあります。
しかし、ゴロゴロしながらといっても、必要な場所に効かせるポイントは守りましょう。それさえできればゴロゴロしながらでもエクササイズはできるのです。
横になって行う内腿エクササイズ
内ももエクササイズを早速やって見ましょう。ポイントは姿勢です。寝ている状態、テレビを見ながらでも、雑誌を見ながらでも大丈夫です。ただし、姿勢だけはきちんと正しましょう!
(1)横向きの姿勢で寝ます。背中、腰、お尻、脚の後ろ側を同じライン上に乗せるように意識します。後ろに壁があるイメージです。
(2)横向きになった時に下にくる肘(写真では右側)で床を支えて上半身を少し起こします。
(3)肘でしっかり床を押し、肩を下げ首を長く伸ばしましょう!
(4)右脚は伸ばし、左脚は膝を立てて右脚の前に起きます。

出典: GATTA(ガッタ)
(5)息を吐くタイミングで、右脚を上に持ち上げましょう。太ももの内側の力を使い、3秒キープします。

出典: GATTA(ガッタ)
(6)ゆっくりと右脚を下ろし、再び息を吐きながら脚を持ち上げキープします。
(7)これを15回から始めてみましょう。
背中側のラインを真っ直ぐに!
このエクササイズのポイントは、とにかく背中側のラインを真っ直ぐにそろえること。お尻が後ろへ突き出たり、横向きの姿勢が少し前方や後方に倒れていると、楽に脚が上げ下げできてしまいます。
これでは負荷がかかりません。姿勢が整っていれば、効く感覚がともなうはずです。
姿勢さえ気をつけていれば、ゴロゴロエクササイズも効果的! 今夜から早速、好きなテレビドラマを見ながらチャレンジしてみてくださいね。
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