
隙間時間にちょこっとエクサ!スッキリ美脚を目指すためのポイントとは
まだまだ寒いですが、それでも時折、春らしい空気感が感じられますね。体も、縮こまって体温を温存する時期から、緩んで活発に動けるように変化していきます。
春が近づくこの時期は、不調を予防するためにも、基礎代謝を上げておくためにも体を動かしていきましょう。そこで今回は、ヨガインストラクターである筆者が、隙間時間にできる下半身に効かせるエクササイズをご紹介します。
大きな筋肉を刺激しておこう
下半身には大きな筋肉が集まっています。お尻や太ももを鍛えておくと、痩せやすい体になると聞いたことはありませんか?
ある程度の筋力をつけておくことで、脂肪が燃えやすい体にするためには、大きな筋肉を刺激しておくのがポイント。
ただし、筋トレを無理に行ったり、ポイントを間違えて行うと、脚を鍛えた分だけたくましくなってしまうので、引き締まった筋肉質なかっこよさを求めてない場合は、隙間時間で行う程度でOK! ポイントだけ押さえておきましょう。
きになる下腹部、お尻、太ももスッキリさせる
(1)両脚を前後に大きく開きましょう。(写真では右足が前)後ろの脚は、バランスを崩さやなように、足の指先を外側へ向け、足の裏を床に下ろしておきます。

出典: GATTA(ガッタ)
(2)脚の付け根から上体を前に少し倒し、軽く膝を曲げます。お尻を後ろに突き出すようなイメージで、左脚の太ももの裏側が伸びる位置を探します。
(3)体重を左脚にかけると、太ももの前面に負荷がかかるのでNG。お尻を後ろに突き出すような意識が大切です。

出典: GATTA(ガッタ)
(4)ゆっくり上体を元の位置に戻します。この時左のお尻、下腹部に自然と力が入ります。
(5)再び上体を下ろす動きを繰り返します。10回程度行います。
お尻、下腹部、太ももの裏側、なかなかお肉が取りにくい部位ですが、この3つに効いてきます。丁寧に行うことによって、下半身が太りやすくなる原因のひとつ、骨盤の位置と筋肉のバランスが整いやすくなっていきますので、太りにくい姿勢もケアしていくことができます。
日常の中の隙間時間はたくさんあります。筆者はコーヒーを入れる時は必ず行うエクササイズです。ポイントに気をつけながら試してみてくださいね。
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