
毎日同じものじゃダメ?知っておきたいクレンジングの選び方
素肌感のあるナチュラルメイクや華やかでしっかりめのパーティーメイクなど、シーンによってメイクはさまざま。その日のメイクに合わせて使用するクレンジングは使い分けたいところ。
しかし、どんどん新しいタイプのクレンジングが出てくるし、種類が多くて迷ってしまう……ということもあるかもしれません。
そこで今回は、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、クレンジングタイプの使い分け方をご紹介します。
濃いめのメイクには…オイルタイプ

出典:https://gatta-media.com
オイルタイプのクレンジングは洗浄力が強く、しっかりめのアイメイクなどのポイントメイクを落とすのに最適! 泡立てる必要もなくサッと肌になじませるだけで濃いメイクもしっかりメイク汚れをオフできるのがメリット。ただし洗浄力が強いため、お肌に刺激を与える可能性があることもお忘れなく。
優しく洗うなら…クリームタイプ

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クレンジングでクリームタイプのものはオイルタイプに比べると洗浄力は劣りますが肌への刺激は少なく優しい洗いあがりといえます。泡立つタイプなら手のひらに出してお湯を少しずつ足しながらしっかり泡立てることで効率的に洗うことができるなど、使い方次第でさらに肌に優しくメイクオフができますよ。
素早く洗うなら…水クレンジング

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少し前から話題になっていた水クレンジング。水クレンジングとは水分の配合が多くコットンで拭き取るタイプのクレンジングです。クレンジング後に洗い流さなくても保湿されるとうたっている商品もあるほど。忙しいときや疲れていて素早くメイクを落としたいときには優秀なアイテムといえるでしょう。また、まつエクに使用する接着剤が油に弱く取れやすいため、まつエクをつけている方にもオススメだといわれています。
最後におさらい
・オイルタイプ・・・濃いめのメイクをオフ、ポイントメイクオフ、時間がないとき
・クリームタイプ・・・ナチュラルメイク、お肌が敏感な方、丁寧にメイクオフしたい
・水クレンジング・・・時間がないとき、まつエクをつけている方
いかがでしたか? 美肌を保つにはクレンジングも大きなカギを握っています。シーンに合わせてメイクを変えるように、クレンジングもメイクやお肌の状態に合わせて使用するものを選んでみてくださいね。
【参考】