
目薬さしたらパンダ目…はイヤ!花粉の季節を乗り切るメイクテク3つ
これからますますつらくなる花粉症の季節がやってきました。既に街中からは「花粉飛んでるよね」という会話も聞こえてきます。
そんな花粉症の季節には、止まらない鼻水や目のかゆみによって、ティッシュや目薬が必需品という方も……。そこで気になるのがメイク崩れ問題。毎年苦しめられている人も多いのではないでしょうか?
今回は、つら〜い花粉症で起こるメイク崩れのトラブルを見ながら、どんな対策があるのかご紹介します。
1.ウォータープルーフで「パンダ目」防止
花粉で悩ましいのがかゆくなる目元……目薬が手放せないという方も少なくないでしょう。しかし、目薬をさすと心配なのが、アイメイクの崩れによって起こる“パンダ目”現象ですよね。
せっかく上手くひけたアイラインや、たっぷり塗ったマスカラがヨレて、目元が真っ黒なんて残念すぎますよね!
そこで、目薬をさす日には、アイメイクもウォータープルーフタイプで対策しておきましょう。筆者もよく、目薬をさすのですが、ウォータープルーフタイプにしただけで、パンダ目になりにくくなりましたよ。
また、目元の細かいヨレをササッとメイク直しできるように、綿棒は必ずポーチに忍ばせておきましょう。
2.鼻周りのファンデーションは少量に!
止まらない鼻水に苦悩する日々で辛いのが、鼻周りのファンデーションが鼻をかむたびにとれてしまうことですよね。朝しっかりファンデーションを塗ってきたとしても、鼻をかむと、鼻周りだけファンデがとれてしまい、何度も塗り直すことに……。
パウダータイプだと、重ね塗りしていくうちに乾燥で粉ふきしやすくなってしまうので、リキッドタイプがオススメです。しかし、鼻をかむ頻度が多い方は、最初からファンデーションを少なめにして、素肌感のある薄づきなメイクが良いでしょう。
また、日焼け止めクリームだけやBBクリームといった軽めなベースメイクで我慢するのが良いかもしれません。無理にメイク直しを繰り返すと、肌ダメージの原因に繋がることも。
日々の保湿ケアなどで、地肌力をアップさせておくことが重要になってくるでしょう。
3.ぷるぷるリップでイイ女度をアップ
アイメイクやファンデーションとメイクにおいて大切なポイントがおさえにくい花粉症の季節。そんな時でも、しっかり作り込んでメイクをしておきたいパーツが“唇”です。
アイメイクやファンデが薄めでも、リップメイクがキマっているだけで、抜け感のあるしっとり大人な女性に仕上がるんです。その抜け感が“隙”になったりするので、イイ女度アップも可能でしょう。
マットな唇はモードな雰囲気に、ツヤ感のある質感はより女性らしさを引き上げてくれます。
つら〜い花粉症でメイクが決まらない日も、対策を交えつつメイクしていきたいですよね。先にどんなトラブルが起こりやすいかを想定して、上手にやりくりしていきましょう!
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