
中心部から4km圏内!サクっと行けるクランプールの観光スポット4選
マレーシアはイスラムを軸とした多民族国家。とりわけ、首都のクアラルンプールは、様々な文化が交差する魅惑的な都市。また、全体的に治安も良く、物価も安く、街もキレイ……と、女子が訪れやすい旅先です。
そこで今回は、クアラルンプール中心部でサクッと見て回れる観光スポットをお伝えします。
1. KL随一の観光名所「ペトロナス ツイン タワー」
クアラルンプールと言えば、まず高さ452m、88F建てで、ツインタワーとしては世界一を誇る『Petronas Twin Towers(ペトロナス ツイン タワー)』の見学は外せません!

出典: GATTA(ガッタ)
最初に2つのタワーの41F~42Fにあり、タワー1とタワー2を繋ぐスカイブリッジへ。このブリッジでは、ファッションショーが行われたこともあるのだとか。

出典: GATTA(ガッタ)

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そして、86Fの展望フロアへ。モスクをイメージして造られているタワーの上からは、当然のことながらもう一つのタワーの尖塔を近くに見ることができます。これはツインタワーならでは! 迫力のある写真が撮れますよ。

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混み合うのは覚悟の上ですが、展望フロアを訪れるのは、日が沈む前の時間が断然おすすめです!
さらに、夜のタワーを外から見るのも格別。徒歩数分ですぐホテルに帰れるので、女子同士でも、ひとり旅でも、とっても安全! こんな角度からの写真も撮ってみては?

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2. おしゃれでリーズナブルな靴ブランド「ヴィンチ」
『ペトロナス ツイン タワー』の地下や下階部分にあるのが、『Suria KLCC(スリア ケーエルシーシー/スリア・クアラルンプール・シティ・センター)』。

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6F建てのフロアにはラグジュアリーブランドやお土産品、人気のファッションアイテムが勢揃い。

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ここで女子旅におすすめなのが、マレーシア発祥の靴ブランド『VINCCI(ヴィンチ)』。
マレーシア国内に50店舗以上あり、海外にも進出しているショップは、デザイン性の高い靴がお手頃価格で購入できるとあって、筆者が訪れたときにもショップは混みこみ!

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サンダルやパンプスが、2,500~3,000円、バレエシューズは2,000円以下と、まとめ買いできる価格なので、通勤・通学用に色違いで購入してみては?

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3. KL最古のモスク「マスジット ジャメ」
イスラム文化を肌で感じられるモスクや、熱気にあふれる市場を見て回るのは、アジアシティの観光ではマスト。今回は、トークンを買って少しだけ電車に乗って、市内にあるモスク『Masjid Jamek(マスジット ジャメ)』へ。

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郊外に、いわゆる“インスタ映え”すると話題のブルーモスクやピンクモスクなどもありますが、ちょっと遠いんですよね。ここならあまり時間が取れない場合にも、雰囲気を味わうことができます。

出典: GATTA(ガッタ)
1909年に創建された、クアラルンプール最古のモスクです。

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入館できる時間は決まっていて、入り口にはドレスコードが掲示されています。女性は髪の毛を隠す必要があり、男女とも短パンやミニスカートはNG。
スカートの上に履く服などは貸し出しもありますが、大判のスカーフを1枚持っていくと良いでしょう。
4. 他民族国家を感じられる「セントラル マーケット」
バラまき土産探しにも重宝する場所が、『Central Market(セントラル マーケット)』。

出典: GATTA(ガッタ)
モスクから程近い場所にある屋内型のマーケットで、多民族国家らしく、『リトル インディア』『マレーストリート』『ストレイツチャイニーズ』などの通りがあり、ストリートごとに雰囲気も違って面白いです。
日本のなまこ石鹸やら、インドの怪しげなハーブ? まで、雑多なアイテムを見て回るのは、旅の大きな楽しみですよね。
初めてのクアラルンプール旅であれば、中心部に滞在することがおすすめです。マレーシアらしさを感じながら観光できるスポットを、気軽に巡ってみてくださいね。
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