
毎日の工夫で「脱・大掃除」!お風呂場をきれいに保つ4つの習慣
約1ヶ月前の年末の大掃除、がんばりましたよね。あれからまだ2ヶ月も経っていないので、きれいな状態が続いているはず!
そんな今がチャンスです! そのキレイをできるだけ今年の年末までキープして、10ヶ月後の今年の大掃除はラクしてしまう習慣を身につけましょう。
今回は“キレイを保つ習慣~お風呂場編~”をご紹介したいと思います。
水さえなくせば汚れない!
家族が入った後のお風呂は壁や床が水滴だらけ。中には石鹸やリンスのぬめりを含んだ水滴も残っています。それを床や鏡に放置しておくと水垢やカビの原因になってしまうのです。

出典:https://gatta-media.com
お風呂の床や壁も毎回洗ったり、タオルで水滴を全てぬぐい取るのもなんか面倒ですよね……。
しかし、水切りワイパーを使えば手軽にシャーッと水が切れますよ。幅が小さめのワイパーを使えば、シャンプー台などの細かなところもキレイに水が切れます。
そして、上から下、右から左に水をかき集めて流していく作業は何とも気持ちがよくて、クセになる作業なんです。
しかし、フラットな平面は水切りワイパーでキレイに水が切れますが、ものがおいてあると、ワイパーをかけるときの邪魔になり、結果的にその足下にどうしても水が溜まってしまいます。徹底的にお風呂場にものをおかない用にする工夫も大切です。
お風呂場にものを置かない実例3つ

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まず、お風呂場椅子。このようにバスタブの縁にかけて宙に浮かせるタイプのものがあるので、こうしておけば床に接着せず、自然に水も切れて便利です。

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ボディソープやシャンプーボトル。ボトルを同じところに長く起き続けて、持ち上げてみたらそこがカビだらけだったということはないですか?
そうなる前に、水切れのいいワイヤーバスケットにまとめ、お風呂を出るときに足ふきマットの上などで乾かします。“銭湯方式”ですね。

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3つ目がその他のお風呂備品についてです。
ボディタオルはバーに掛けている方も多いと思いますが、掃除グッズもかけられるタイプのものが多く売られています。おすすめのアイテムは『QQQシリーズ』!
また、湯桶も穴が空いていて、S字フックのようなもので吊せる『リッチェルハリュール』などが出ています。もちろん水切りワイパーも『OXOスクイージー』のような吸盤で壁に取り付けられるものをチョイスしましょう。
床に置かない仕組みをはじめに作り、毎日1分の水切りをすれば、1年中ピカピカのお風呂が気持ちよく保て、年末の大掃除も楽勝です!
まだお風呂が汚れていない今のうちに、ぜひ新習慣をはじめてみてくださいね!
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