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「了解しました」はどっち?マナー講師に聞くやりがちNG言葉づかい3つ

2018.02.06 20:30

最近はビジネスシーンにおいてメールでのやりとりが増え、相手と直接会ったことがないまま仕事をしている、という方も多いのではないでしょうか。

直接会うよりもメールでの連絡は確かに便利なものの、何度も見返せるだけにやり取りの些細な言葉遣いが気になってしまう事もありますよね。相手の表情が見えない分、誤解を生みやすいのも問題のようです。

今回は“よく使うけど実は間違っている”という言葉をピックアップして解説します。

 

NGワード1:「了解しました」

電話や対面でなんとなく飛び出している言葉として「了解しました」があげられるでしょう。実は、上司や取引先など、目上の方へのメールの場合、ややくだけた表現として受け取られてしまうかも知れないNGワードのひとつなんですよ。

特に新入社員など、フレッシュな「了解しました」をよく耳にしますが、「承知しました」「かしこまりました」が正解と言えるでしょう。

同僚や後輩など距離感の近い間柄での「了解しました」ならまだしも、目上の方とのやりとりでは避けた方が無難です。

 

NGワード2:「拝見させて頂きました」

これもメールやSNSで、名刺交換をした後などによく見られる表現ですね。丁寧さを追求した結果“くどい”表現になってしまったケースと言えるでしょう。なぜなら、「〜させて頂く」とは相手の許可を得る行動に当たります。“拝見”は自分がする行動なので、この場合は「拝見しました」で問題ないでしょう。

失礼な言い回しにならないよう極力丁寧に……と思う気持ちは伝わるのですが、反対に丁寧過ぎると違和感のある“くどい”表現になってしまうので気をつけましょう。

 

NGワード3:「よろしかったでしょうか」

コンビニのレジでよく聞かれる言葉ですが、これも誤った敬語です。ビジネスなど正式なメールの文章中に「上記の件について、こちらでよろしかったでしょうか」などと記載されてあると、突如現れるなぞの過去形に違和感を覚えますね。

正しくは「よろしいでしょうか」となります。

マナー講師をしていた筆者の経験によれば、新入社員が飲み会の予約をとる場合など「参加人数は〇〇名でよろしかったでしょうか」なんて言葉に驚いたというエピソードもありました。

 

メールでよくある敬語の間違いは、話し言葉でメールを書いてしまうことに原因があるかもしれません。口から出る言葉と、文字として残る言葉は全てがイコールではありませんので注意と慣れが必要ですね。

 

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