
2000万人が試してる。子の幸せに最善を尽くせる母になるために
自分の容姿への自信のなさから、やりたいことを諦めた少女がどれくらいいるかを知っていますか? 世界中の10人中6人の少女は、やりたいことがあっても容姿への自信のなさからなにかを諦めたことがあるという事実が明らかになっています。同じ調査では世界中の10人中9人の少女が自分の容姿を変えたいと思っているのです。
親として、子どもの幸せや健康に最善を尽くしたいのは世界共通です。今回は、ダヴの『セルフエスティームプログラム』を参考に、今からでも実践できる子育てで意識したいことをご紹介します。
“本当の私”に目を向けさせてあげよう
近年、自分自身を否定的に話すことが当たり前になってきています。特に自分の容姿について、悪く言うことが手っ取り早い会話手段になっているともいえるでしょう。しかし、こういった会話は少女たちが自分の容姿を否定的に捉えることをますます強調しているのです。
そこでお母さんとして行ってほしいことを3つまとめます。
・子どもの個性について話そう
・子どもをたくさん褒めよう
・いいお手本になろう
これらを行って、子どもの自己肯定感を高めていきましょう。
親の言葉の解説書
親子コミュニケーションはどうしても誤解が生まれるやすいものですよね。意図とは異なる伝わり方が原因になることが多いので、正しく理解できるように伝えてあげることが重要になります。
子どもと話をすることはもちろんのことですが、深く聞いてあげましょう。そして聞く時には過敏になってはいけません。子どもがイライラし始めても何にイライラしたのかを聞いてあげることが大切です。お互いにはねつけるのではなく、会話をし続けて誤解が生まれたらその都度解消することが重要です。
あなた自身が子どもに影響を与える
子どもに影響を与える一番のロールモデルは親です。あなた自身が自分を否定していると、子どもも自己否定癖がつきやすくなってしまいます。
自分を肯定する、すなわち自分を愛するために出来ることを、世界的に著名な心理学者のオーバッハ・スージー博士がチェックリストにしているので紹介します。ぜひできているかチェックしてみましょう。
・過去を振り返る
・自分の体に感謝する
・自分の容姿をモデルと比べない
・あなたの体を互換で感じる
・肯定的なことだけを受け止める
“世界に1人だけの私”というキーワードは親子それぞれに共通していること。
親子一緒に自己肯定感を高めるためにも、ダヴの『セルフエスティームプログラム』を参考にして、自分に自信を持って、夢に向かって歩んでいきましょう。
【参考】
【画像】
※ Alliance / shutterstock
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