
仕上げにサッと入れるだけ!意外と簡単「小顔メイク」基本をおさらい
お顔のコンプレックス解消はメイクで、特に“ハイライト”や“シェーディング”などのテクニックを使うのが一般的ですよね。でも、テカり顔になったり、不自然な影をつけてしまったりと、使い方が難しいアイテムです……。
そこで、今回はGATTAの記事から、“ハイライト”や“シェーディング”をうまく活用したコンプレックス解消テクニックをおさらい! 理想の顔に近づくコツを見ていきましょう。
ハイライトの基本:小顔をつくる
まずはハイライトから。

出典:https://gatta-media.com
“ハイライトを入れた箇所は強調される”とイメージしてください。鼻筋にスッと入れると鼻が高く見えて、立体感も生まれますよね。小顔に見せたいときは、“縦のライン”を意識しましょう。
何も考えずに、ハイライトを頬の高い位置といえば横にいれてしまいますが、縦にのせることで、横に広がって見えるのを軽減させる効果が期待できますよ。
コンプレックスによって入れ方を変える!
エラが気になるという方は、“お顔のなるべく上部にのみ”にハイライトをのせていきましょう。ハイライトをのせたところは強調されやすいため、お顔の上部にすることで、エラを目立たせない効果が期待できます。
面長さんは鼻にハイライトを入れるのは控えるのがマスト。縦のラインにいれてしまうと、面長をカバーできなくなってしまいます。目の周りのCゾーンと、頬の高い位置からこめかみに向かって横にハイライトを入れていきましょう。
あごにも少しのせることで、メリハリが出て小顔効果が期待できますよ。面長さんがハイライトをいれるときに、“横のライン”を意識することで、縦長に見える気になる輪郭をカバーしてくれるのです。
シェーディングもお悩み別に
続いて、シェーディングでフェイスラインや鼻筋の理想を叶えるコツをご紹介。
・だんご鼻

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可愛らしいですが正反対のシャープなかっこいいお顔立ちに憧れている方も多いはず。まずシェーディングを眉頭から小鼻まで鼻筋の横に入れていきます。さらに丸まった鼻先をシャープにするため鼻先に小さなVラインのシェーディングもプラスさせて。
もっとスッとさせたいという人は、ハイライトを鼻頭から鼻の中心あたりまで入れてあげると鼻筋が通りシャープな印象に。
・丸顔

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柔らかい印象を与えますが、太って見られてしまうというお悩みもあるはず。丸顔さんの場合は顔の下部が丸みを帯びているため、その部分にシェーディングを入れて丸みをカバーしましょう。
耳下あたりから顎先にかけてフェイスラインに沿ってシェーディングをいれていくのが基本。シェーディングが濃すぎたり太すぎたりすると不自然になるので注意しながら入れてください。
・えら張り

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最も難易度が高そうに感じますが実は一番シンプル。とにかく“エラが張っている部分にのみ”シェーディングを入れてください。少しでも小顔を狙ってシェーディングを入れる部分を広げてしまうとかえって目立たせてしまいます。
シェーディングを入れる範囲を広げるなら、顔上部の目元周りのくぼんだ部分にハイライトを入れれてみて。エラが張っているとどうしても顔の下に視線が集まるのですが、顔の上部にハイライトを入れることで全体のバランスを整えることに繋がります。
コンプレックスが解消できると、自信につながりますよね。“ハイライト”と“シェーディング”を上手に使って、理想の顔に近づく工夫をしてみて下さい。
【参考】
※ お顔のコンプレックス解消は「ハイライト」でできる!
※ 憧れの顔立ちに!「コンプレック解消メイク」
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