
手持ちのコスメでOK!まん丸ほっぺを「シャープに見せる」メイク術
笑うと頬がぷっくり盛り上がるタイプの顔。若く見られていいのでは?と思うかもしれないですが、そんなぷっくりした頬をコンプレックスに感じる人も。
実は筆者もぷっくりした頬をコンプレックスに感じていた一人なんです。
そこで今回は、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、コンプレックス解消メイク“気になる丸いほっぺ編”をご紹介します。
フェイスラインにパウダーファンデをオン

出典:https://gatta-media.com
ベースメイクからコンプレックス改善準備をスタート。“リキッドファンデーションとパウダーファンデーションの2つ”を上手く使って、自然なコントラストを作っていきます。全体的にはリキッドファンデーションでツヤ肌を作り、頬あたりからフェイスラインにパウダーファンデーションを。
リキッドファンデーションは光を集めてツヤ感を演出する反面、影にならないため頬のぷっくり感を強調させてしまうことに。そこでパウダーをオンしてツヤ感を抑えることで、簡単に自然なすっきりフェイスラインを演出してくれます。
頬から斜めのシェーディング

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丸いほっぺを強調させないために、“フェイスラインの頬骨中心あたりから斜めに”シェーディングを入れていきます。頬の部分を陰で削るイメージをするとわかりやすいかと思います。濃すぎると不自然になるので、少し暗めのベージュチークなどをシェーディングの代用として使うのもおすすめ。
ハイライトの広げすぎはNG

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ツヤ肌に見せるためのアイテムである、ハイライトの使い方は少し工夫が必要です。TゾーンとCゾーンの基本の位置にのせるのは問題ありませんが、Cゾーンの目の下は少し細く控えめにしましょう。
頬のあたりまでハイライトをのせてしまうと、コンプレックスに感じているほっぺを強調してしまうことに。
加減が難しいと感じる方は、Cゾーンは目尻のあたりにのみとするのをおすすめします。
コンプレックス解消メイクの完成

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頬のあたりに陰影ができて、丸みを感じていた頬もシュッとした印象に仕上がります。ツヤもポイントで細かく入れているので全体的につやつやにならず、メリハリのある顔立ちに。
普段コンプレックスに感じている部分も、あなたの素晴らしい個性。気になる部分を上手にカバーできれば、ワンランクアップしたメイクになります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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