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子育てはチームプレイ!いいチームをつくるをためには必要なコトとは

2018.01.30 22:40

最近は働きながら、子育てをする“ワーママ”さんが増えてきましたね。

そこで質問です。

「あなたのご家庭は、子ども育てるいいチームをつくることができていますか?」

今回は、浜尾祐子 中原淳 共著『育児は仕事の役に立つ』を参考に、ママさんひとりではなく、チームで子育てをするために必要なことをご紹介します。

 

チームができあがるまでの4つの時期

ビジネスの場面でも、チームづくりには4つの時期が存在すると考えられています。

まず最初にくるのが、お互いのことや共通の目的がわからず、不安定な時期です。子育てにおいても、最初はわからないことが多く、いろいろ手探り状態ですよね。

次にやってくるのが、意見の食い違いなどが出てきて、衝突が増えてしまう時期。最初は我慢できたけど、すこしずつたまっていた不満が爆発してしまう、そういった場面を経験したことはありませんか。

この衝突を乗り越えると、チームとして安定してきます。共通理解やルールができて、子供を育てるためのいい関係がつくれてきます。

そして最後は、何も言わなくてもお互いが必要なことを理解して、自発的に取り組めるようになります。あうんの呼吸で育児ができることはとても素敵なことです。

ここで、注目してほしいことは、いいチームをつくるには、衝突の多い時期を乗らないといけないということです。

ママさんがひとりで苦労しているのもよくありません。「どうせわかってもらえないから……」ではなく、お互いの思いを理解して、夫婦で落としどころを探していくことが、“いいチーム”をつくるうえで必要な過程なのです。

 

最初の1年が正念場

子どもを育てるためのチームづくりは最初の1年が正念場。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によれば、「第1子を出産したあとに離職した女性」の内訳は、産休・育休中に退職した人が5割、復帰後1年以内に退職した人が4割、そして、それ以降では1割程度にとどまっています。

これは、最初の1年さえ乗り越えられれば、共働き育児のいいチームができてくるということです。

言い換えれば、“最初の1年が正念場”なんですよね。

 

いま子育てをしている方は、自分たちがどの時期にあてはまるのかチェックしてみてください。

衝突が増えてきて不安になることもあるかと思います。でも、「雨降って地固まる」ということばがあるように、それを乗り越えられれば苦労をした分だけ、きっといいチームができますよ。

 

【参考】

※ 浜尾祐子 中原淳 共著『育児は仕事の役に立つ』(光文社刊)

【画像】

※ kurhan / shutterstock

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