
言い訳ばかりする人にイラッ…!トラブルを回避する方法とは
あなたの職場にも言い訳ばかりする同僚がいたりしませんか? しかしこのような人って直接的な迷惑を被る場合以外はあなたに害はないのではないでしょうか。
今回は、石原加受子監修 『「女子の人間関係」から身を守る本』を参考に、無用な衝突避けるための方法をご紹介します。
自分の自由=相手の自由
自分の自由を認めるという行為は、そのまま他人の自由を認めることにもつながります。
例えば、友達との電話が毎日の習慣になっている時に「今日は予定があるから電話は◯◯時まででもいいかな?」と、電話を切りたいあなたとしての自由を求めることは悪いことではありません。これは相手も電話を切ることで自由になります。
あなたの自由が相手の自由にもつながるのです。
「家と敷地」は「心」と同じ
あなたが所有している家と敷地があります。そして隣には同じように隣人の家と敷地があります。お互いに、相手の敷地には無断では入れません。
入りたい時には、相手に同意を求め、許可が出れば入りますよね。勝手に入ってきた時に、あなたには断る自由があります。
この「家と敷地」の例えは「心」にも例えることができます。あなたの「心」に相手が許可なく入ってくればあなたには断る自由があります。もちろん相手にも自由があります。
自分の選択や行動には責任を持つ必要がありますが、それさえ踏まえれば自由であるといえます。
ということは他の人すべて自由であるということですね。
お互いの自由を認める
冒頭で述べた通り、職場で言い訳ばかりする同僚がいたとしても、その同僚は自分の自由を行使してそのやり方を実践しているのです。そしてその自由に関して、直接的な迷惑を被るような場合を除けば、あなたには関係ないのだから、あなたは心を乱す必要はないのです。
このような心構えが出来るとむやみに人を責めることはなくなるはず。
自分の自由と相手の自由。どちらもを認めることが無用な衝突を避けることにもつながるのでこの心構えをぜひ試してみてくださいね。
【参考】
※ 石原加受子監修 『「女子の人間関係」から身を守る本』(PHP文庫刊)
【画像】
※ fizkes / shutterstock
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