
日本でも簡単にできる!デンマーク流幸せに暮らす10のコツ【後半】
前回、ヘレン・ラッセル 著『幸せって何だっけ?世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年』を参考に前半を紹介した北欧デンマークで見つけた心あたたかい暮らしのヒントの後半をご紹介します。
>>前半の記事はこちら日本でも簡単にできる!デンマーク流幸せに暮らす10のコツ【前半】
Point6.誇りを持つ
自分が得意なこと、もしくは自分の国や故郷の人々が得意なことを見つけて、自分のモノにすること。旗を振って、機会あるごとに歌うことが大事なそうです。
Point7.家族を大事にする
デンマークでは国民の休日は家族の絆を深める時間になっているそう。デンマーク生活のあらゆる側面で家族が最優先されているのだとか。
親戚に会ったり、家族で儀式的な習慣を持つとよりハッピーになれるので試してみてください。もし「家族では面白くない」と思う人がいれば、手始めに友達と一緒にやってみるのもいいかもしれませんね。
Point8.すべての職業を尊敬する
「女性の仕事」「男性の仕事」といったものは存在しません。ただそこに存在するのは「仕事」だけ。男女、互いの存在があるからこそ生きていくことが出来ます。
全ての仕事も大変で輝かしく、大切であるということを忘れないでください。
Point9.遊ぶ
デンマーク人はアクティビティが好きなんだそう。レゴの国では遊びは何歳になってもとても価値ある仕事として認識されています。
レゴをしてみたり、クリエイティブな活動をしたり、ケーキを焼いたり、風刺画を自分で書いたりして、とにかくできるだけ頻繁に遊んだり、物を作るようにしましょう!
Point10.シェアする
人は「シェア」することで人生が楽になり、もっとハッピーになれるそうです。焼いたケーキをご近所さんにおすそ分けしたりしてみてください。
または、お家に招待して一緒に「ヒュッゲ」して、暖かくてふわふわとしたフィーリングを感じられるようにしましょう。
なかなかデンマークの全てを真似することは厳しいかもしれませんが、日本でも出来ることはたくさんあります。前半の内容を踏まえて、ぜひ改めて”幸せってなんだっけ?”を考えてみる機会を持ってくださいね!
【参考】
※ ヘレン・ラッセル 著『幸せって何だっけ?世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年』
【画像】
※ Ivanko80 / shutterstock
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