
今すぐ見直して!リキッドファンデーションのNGな使い方3選
カバー力もあり、保湿力もあるリキッドファンデーションは、冬メイクの心強い味方ですよね。しかし、リキッドタイプに変えてから「化粧崩れしやくなった」と悩みの声も聞こえてきます。
その原因は、リキッドファンデーションの塗り方にあるのかもしれません。そこで今回は、意外と知らないリキッドファンデーションの正しい塗り方についてご紹介します!
NG1:出したらすぐ肌に塗ってしまう
冬の冷たい空気によって冷やされたリキッドファンデーションは、取り出してすぐだとテクスチャーが固くなってしまっていることも多々ありますよね……。そのまま、すぐに肌に塗ってしまうと、化粧崩れの原因にも繋がるのでNGです。
まずは、手の甲などに出して、肌の温度で温めてあげましょう。すると、徐々にテクスチャー本来のやわらかさをとりもどし、肌へ塗りやすくなります。
冷えてしまったテクスチャーは一度温めることで、肌へのフィット感が増し、化粧崩れの対策にもなるのです。
NG2:肌へ直接ドバッと男塗り
手のひらにとり出したリキッドファンデーションを、両手で顔に一気に塗る“男塗り”もムラの原因となるので厳禁です。
確かに時間のない朝など、慌ただしいタイミングに時短としてとり入れることもありますが、正しいリキッドファンデーションの塗り方ではありません。
これもまた、手の甲などにとり出し、専用のパフやブラシを使って少量ずつ、丁寧に塗っていくことが大事です。横着せずに少しずつメイクしていくことで、ファンデーションの塗りムラなども防ぐことができるでしょう。
NG3:リキッドファンデーションだけで終わる
リキッドファンデーションでも、ある程度ツヤ感のある仕上がりになりますが、化粧崩れを防ぐには、お粉で余分な皮脂をおさえてあげるのも大事なひと手間。
パウダー状のファンデーションや、フィニッシュパウダーなど肌に合うものを使いましょう。リキッドファンデーションでしっかりカバーできているので、あくまでお粉はふんわりと少量でOKです。
逆に、リキッドファンデーションの上から、さらに大量のパウダーをはたくと、厚塗り感が出てしまうので気をつけてくださいね。
時間のないタイミングなどには、ついやってしまっていたと心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
最近なんだか化粧崩れしやすいと感じている場合、このような塗り方をしている可能性があるかもしれません。改めて、正しい塗り方を見直してみましょう。
【関連記事】
※ どうやって髪乾かしてる?美容師が教える「髪型別」乾燥テクニック(PR)
※ 脱・汚肌!食器用洗剤でできる「メイクツール」の簡単お手入れ法