
働く女子は心得たい!苦手な人とうまく付き合うための思考術
会社や家庭など様々な組織環境において、色んな言葉が飛んできますよね。そんな言葉に気持ちが沈むことも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、別役慎司 著『働く女子の女優力』を参考に、イヤな言葉を簡単に乗り越えるためのコツをご紹介します。
イヤな上司は役柄!
これでもかというくらいのきつい叱責や嫌味な言葉、そしてセクハラ・パワハラ発言など、「どうしてこんなにイヤな思いをしなきゃいけないんだろう」と思う場面が生活している上では出てきますよね。
そんな時に試してほしいのが、あなたの人生を舞台とした、ドラマをみんなで作っていると考えること。
嫌味な上司や意地悪な同僚、あなたに冷たく当たる人たちはみんな「嫌味な上司」、「意地悪な同僚」などを演じているのだと考えてみましょう。
イヤな言葉はセリフだと考えよう!
どんなドラマにもイヤな登場人物がでてきます。でもそういった人物たちはそのドラマで重要な役柄ではないはず。あなたはドラマの主人公です。
それほど特に重要でもない役柄のセリフにダメージを負っている場合ではありません。そもそもその登場人物も、あなたに冷たく当たる役柄を演じて、そのようなセリフを発しているのです。
このように実生活において、他人からの言葉を役柄のセリフだと思うことはとても有効な緩衝材となります。
周りの人たちはあなたの人生の舞台の登場人物に過ぎません。色々気になる発言をセリフと捉えることで、ただ開き直るだけでも、真に受けすぎることもないように他人からの言葉を受け取れるようになるでしょう。
今までもこれからもあなたが主人公のドラマは続きます。捉え方を変えて上手に他人と向き合っていきましょう。
【参考】
※ 別役慎司 著『働く女子の女優力』
【画像】
※ Fabio Pagani / shutterstock
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