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ベースは白で揃えること!統一感のあるインテリアにするためのポイント

2018.01.22 23:30

インテリアをステキにまとまっているお家って、なんだか憧れませんか?

今回はそんな素敵なお家に近づく、“統一感のあるインテリア”を作るためのコツについて、キッチンを例にご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

日常使いするものをきちんと選ぶ

インテリアは、キャンドルやフラワーベースなど非日常のものではありません。パッと部屋全体を見た時、視界いっぱいに入ってくる全体感で構成されます。その時に視界に飛び込んでくるものは、出しっぱなしになっている“日常的に使っているもの”の集合ではないでしょうか?

そのため日常使いするものこそ、インテリアの重要な要素としてきちんと選ぶことが重要なんです。

キッチンであれば、鍋やまな板なども大事なインテリアのひとつになります。使い勝手だけでなく“なりたいインテリア”のイメージを持って、色や形にもこだわって選ぶようにしてみてください。

 

「なんでもないもの」こそ、大切

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お客さまを招いたとき、お料理をお出しすることも多いですよね。実は“料理道具”さえインテリアの印象を左右する要素になるんです。

ただの道具だからなんでもいいと思わず、使うツールの色や質感を統一してみるだけで、キッチンの印象はワンランクアップしますよ。

 

出しっぱなし前提のものは、特に重要!

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台拭きや食器を拭くクロスは、キッチンのどこかに引っ掛けているお宅が多いはず。これらも常に目に入ってくるものなので、意識してみてください。

キッチン全体のカラーや印象に自然に馴染む色のクロスを選べば、布ものだけ悪目立ちして生活感が出てしまうことも防げます。

 

賢いお皿選び

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また、キッチンの構成要素として大きいのが“食器”。つい、和食には和食器を買い、ステキな柄物があればそれを使いがちですよね。でもまずは、“白い食器で最低限の数を揃えること”から始めてみましょう。

シンプルな白い食器は和洋中どんな種類の料理にも対応し、何よりどんなキッチンにも馴染みます。そこから和食には土ものの大鉢を足そう、洋食ならガラスのサラダボウルを足そう、と全体のバランスを見つつ、少しずつ調整していくことがおすすめ。

 

こんなふうに日用品ひとつひとつも、インテリアを構成する大切な要素だと思ってチョイスすると、特別な物を買い足したわけではなくても、いつのまにかお家全体が統一感のあるステキな空間になるはず。

キッチンから始めて少しずつお家全体を素敵な空間にしていきましょう。

 

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