
メイク崩れとはもうサヨナラ!すぐにできるベースメイク術3選
冬はマスクの着用や乾燥や敏感肌のような肌トラブルが多いのでメイク崩れが起きやすい時期ですよね。そんな冬でもメイク崩れしないベストテク3つを、過去のGATTAの記事を参考にご紹介します。
ティッシュオフでしっかり油分をとろう

出典:https://gatta-media.com
余計な油分を取りのぞくためのティッシュオフを忘れずに。お顔全体にティッシュをのせて軽く押さえるだけでOKです。そのあと高保湿の下地をのせていきます。下地をのばすときも、擦らずやさしくお肌の上を滑らせるように広げていきましょう。
下地はBBクリームがオススメ

エスケーツー『アトモスフィア CC クリーム』(写真上 ※旧パッケージ)、ランコム『UV エクスペール BB』(写真下)
出典: GATTA(ガッタ)
メイク崩れが起こる原因のひとつは乾燥。だからこそメイク前はナイトケア以上に“保湿”が重要なんです。
そこで最近、忙しい女性たちから、人気を集めているBBクリームを使うことをオススメします!
というのもBBクリームの機能としては、“美容液+保湿クリーム+ベースメイク+ファンデーション+日焼け止め”の役割を持っている物が多く、CCクリームに比べるとカバー力が高く、ファンデーションの代わり(ベースメイク)に使うものと定義つけているブランドが多いです。
BBクリームには保湿クリームが含まれているため、保湿力はばっちり。ぜひ特に乾燥が気になっている人はBBクリームを使ってみてください。それ以外の方も保湿力の高い下地を選んで使うとメイク崩れが起きにくくなります。
フェイスパウダーで仕上げ

出典:https://gatta-media.com
フェイスパウダーはそもそもメイクの最後に、仕上げのために使用するパウダー。パウダーファンデーションとは異なり油分を含んでいないためサラッとした質感で、皮脂や汗によるお肌のベタつきを抑え、メイク崩れを防いでくれます。
「重ねるとメイクがよれて崩れが目立つ」と思っている人が多いようですが、実は逆。特に皮脂分泌が気になる人はフェイスパウダーを使う方がメイク崩れを防いでくれるので、覚えておきましょう。
ファンデーションだけでなく、アイシャドウやチークがよれたりムラになったり、マスカラやアイライナーが落ちやすい人も、フェイスパウダーをしっかりつけて。
さらに、フェイスパウダーは、お肌のキメを綺麗に見せたり、花粉などの外部刺激から守ってくれる役割もあります。
フェイスパウダーの付け方は?
そんなフェイスパウダーは、パフかブラシでつけるのがオーソドックスな付け方。
パフを使って付けると、小鼻や目の周りなど細かい箇所にしっかりパウダーを乗せることができます。お肌にパウダーを押し付けるような付け方になるので、マットな仕上がりが好みの方におすすめです。
ブラシを使った場合、顔全体にふんわり乗せることができ、ナチュラルな仕上がりに。また、ツヤ感をアップさせることも可能です。
少し多めのパウダーをブラシに取って顔全体に乗せた後、頬やあご先の部分だけお肌の上に乗せたパウダーを磨くようなイメージでクルクル乗せると、ツヤ感が出てきます。
仕事終わりのおでかけなど、華やかさをプラスしたいときに使えるテクニックです。ただ、やり過ぎると乗せたパウダーが全部取れてしまうので注意が必要になります。
アイテムを使いこなして、メイク崩れとはさよならしましょう!
【参考】
※ 今さら聞けない!? BBクリームとCCクリームの違いとは
※ メイク崩れに。皮脂が気になる時こそフェイスパウダーを使って
※ その違いはベースにあり!美容家が教える「ヨレない」メイクの作り方
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