
これでもう落ちない!パンダ目を回避する必須メイクテクまとめ
女性のマストアイテムのひとつであるマスカラ。朝、ばっちりキメたはずなのに、お昼頃にはパンダ目になってしまう……そんなお悩みの声をよく聞きます。
実は、メイク崩れを回避するには、ちょっとひと手間かけてあげることが大切なんです。
そこで今回は、GATTAの過去記事を参考に、パンダ目になりにくいアイメイクテクをご紹介します。
どうしてパンダ目になるの?
アイメイクが崩れる原因のひとつは、目もとの水分油分バランスの崩れ。
汗をかいたり涙が出たり、スキンケアアイテムがきちんと浸透する前にメイクをしてしまったりすると、目もとの水分油分バランスが崩れて、その上に描いたアイラインやマスカラが落ちやすくなってしまうのです。
また、目の形によってアイメイク崩れがひどくなってしまうパターンも。
一重の人は上まぶたの膨らみが下まぶたに触れやすく、それが原因でパンダ目になりがち。二重の人は比較的パンダ目になりにくいですが、まばたきをする度に二重が伸縮してアイシャドウやアイラインが、メイク崩れが起きてしまうことがあります。
重要なのは下準備+仕上げ
綺麗な仕上がりをキープするために必要なポイントは下準備と仕上げ。
アイメイクをする前、最初に上まつ毛の生え際と下まぶたにフェイスパウダーを丁寧につけましょう。こうすることでお肌の油分を抑え、崩れ防止になります。余分なパウダーは後でブラシを使って落とせばいいので、「これちょっと多過ぎるかな?」くらい付けてOKです。
また、ビューラーを使ってまつ毛をしっかりカールして、まつ毛を上向きにしてからマスカラをするのも重要ポイント。
さらに、最後の仕上げにホットビューラーを。熱を加えることでカールキープ力が高まります。
まつ毛の根元にはマスカラを付けない

出典:https://gatta-media.com
目ヂカラを強くしたいと思うと、まつ毛の根元からがっつりマスカラを付けてしまいがちですが、根元にマスカラが付いているとカールが取れやすくなります。
マスカラをつけるときは、根元からちょっと離れた位置から毛先に向けてササっと塗りましょう。そのままだと目の輪郭がボヤけてしまうので、アイライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋めるようにラインを描くこともお忘れなく。
パンダ目防止にしっかりめにフェイスパウダーを

出典:https://gatta-media.com
マスカラをしっかり塗ると、目の周りにマスカラが付いてパンダ目になってしまう……という人はいませんか。そんな人は、マスカラをつける前に目の周りにしっかりフェイスパウダーをつけておくのがおすすめ。
リキッドファンデーションでベースを仕上げて、肌が少しウェットな状態でマスカラを塗ると塗ったマスカラ液がお肌に付きやすいのですが、パウダーできちんとカバーしてあると肌に付きにくくなります。マスカラ液が乾いた後、ブラシで不要なフェイスパウダーを落とせば粉っぽさもありません。
『きれいなまつ毛を夜までキープ!美容家に聞く5つの裏ワザ』では、それ以外の裏ワザもご紹介しているので、早速チェックしてみてください。
日中の化粧崩れでマスカラが取れていると、メイク直しも大変になります。マスカラは塗る前の仕込みが重要になりますので、崩れやすい人はぜひ今回の裏技をぜひ参考にしてみてくださいね。
【画像】
※ NIKITA TV / shutterstock
【参考】
※ 気づいたらパンダ目に…悲惨な目元にならないためのマスカラ選びとは
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