
春色チークで旬顔に。肌色に合わせて選ぶ「自分に似合う」カラー
いよいよ春本番の陽気になってきた、今日この頃。
セーターを軽やかなブラウスに、防寒命だったパンツを色鮮やかなカラースカートに……そうやって“春支度”を進めている方が多いことでしょう。
しかし、春支度が必要なのはファッションだけではありません。メイクアイテムも見直し、春らしいカラーを揃えたいところ。
そこで今回は、顔の色味別に春におすすめのチークをご紹介。これを読んで、ぜひ自分にぴったりの春色チークを見つけてみて。
まずは自分の肌色をチェックしよう!
チークを選ぶ前に確認したいのが、自分の肌色。肌色といっても日焼け具合ではなく、黄味と青みのどちらが強いかという観点で、“イエローベース”か“ブルーベース”かを確認します。
それぞれの特徴を読んで、自分はどちらに当てはまるかチェックしてみてください。
イエローベース
- 瞳の色が黒い
- 手持ちの服は暖色系が多い
- ゴールドのアクセサリーが似合う
- 日焼けすると肌が小麦色になる
ブルーベース
- 瞳の色が茶色い
- 手持ちの服は寒色系が多い
- シルバーやピンクゴールドのアクセサリーが似合う
- 日焼けすると肌が赤くなる
イエローベースなら…オレンジチークでヘルシー美人を目指そう
イエローベースの方にぜひチャレンジしてほしい春色チークは、この春の流行色の1つであるオレンジのチークです。イエローベースの肌にとても馴染みが良く、頬に健康的な血色感を与えてくれます。春だけでなく夏にも活躍してくれるので、持っておいて損はないチークといえるでしょう。

『NARS』 ブラッシュ 4013 オーガズム (C)GATTA
かわいらしさを残したい方には、写真のようなオレンジピンクのチークもおすすめ。こちらはゴールドのラメも入っているので、塗ると頬に自然なツヤが出て、流行りのツヤ肌にもなれちゃいます。
ブルーベースなら…ラベンダーチークで透明感ある美少女顔に
ブルーベースの方におすすめの春色チークは、青みの強いラベンダーのチークです。頬にのせると透明感が増し、ピュアな美少女顔になれます。ただ、ラベンダーチークを単体で使うと、人によっては血色が悪く見えてしまうことも……。そんなときは、ピンクのチークに重ねて使ってみてください。血色感も透明感も手に入れられます。

SUQQU ピュアカラーブラッシュ 06 春菫 (C)GATTA
写真のようなピンクとラベンダーの両方が入ったチークなら、ブラシを全体に滑らせて、そのまま頬に塗るだけでOK! 不器用さんにもぴったりです。
どちらの肌タイプにも合う、この春は大人っぽいベージュチークを
筆者がこの春、最もおすすめしたいのは、肌色を問わず使えるベージュのチークです。「地味なのでは?」と思われるかもしれませんが、まぶたや唇に淡いカラーをもってきたときに使用すると、上手にバランスをとれます。
また、最近流行りのコントゥアリングに使うことも可能。輪郭や頬骨の下に入れれば、顔が引き締まって見えます。

BURBERRY ライトグロウブラッシュ 11 ダークアーシーブラッシュ (C)GATTA
自然な印象に仕上げるには、写真のようなマットなタイプを選ぶのがポイントです。しっかり境目をぼかせば、生まれつき美しい骨格であるかのような仕上がりになりますよ。
チークは顔の印象を大きく左右するコスメ。ぜひ季節に合わせてアップデートして、旬な顔を手に入れてくださいね!
【おすすめ記事】
※ いよいよ夏本番!今こそやるべき「夏美容」の簡単3ステップ(PR)