
光の反射を味方につけて!顔色をぱっと明るく見せる「時短メイクテク」
モテる女性に多いのはお肌のトーンが明るい人。それは明るい顔色は若々しさや華やかさなどポジティブな印象を与え、素敵な女性といういイメージで好感を持たれやすいからなのかもしれません。
とはいえ顔色ってそんな簡単に変えれないのでは?と思われる方も多いと思います。
今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が光を集めて顔色を明るくする時短メイクテクをご紹介します。
光を集める土台肌づくり

出典:https://gatta-media.com
下地だけで光の反射肌をつくることは難しく、ツヤっと光肌にするためには土台ができていないと話になりません。
その土台というのはしっかり潤うがキープされているお肌のこと。まずメイク前のスキンケアは念入りに行うのがマスト。しかし今回のテーマは時短。そこで使えるのがコットンパックです。
まず洗顔後に化粧水を軽くお肌になじませ、そのあとに頬、Uゾーン、Tゾーンなどご自身で乾燥しやすいと感じるところにコットンパックをしてあげます。コットンが乾く前にオフするのが鉄則なので、5分以内を目標にしてください。
そしてクリームを薄めにのせてフタをします。この土台肌づくりは必ず行うようにしてくださいね。
ベースは保湿重視のパール系
光肌をつくるにあたりおすすめしたいベースアイテムは保湿重視のもの。
さらに細かいパールが配合されているものがマストアイテムなのですが、パールが配合されていない場合でも大丈夫。例えばパールが配合されているコントロールカラーなどを部分的にのせたり、ベースアイテムに混ぜて使うというテクニックでカバーしていきましょう。

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なかにはこのベースの段階ですでに光肌になっているということを感じる方もいるかもしれません。
ファンデーションはリキッドがマスト

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色々なタイプがあるファンデーションですが、光肌にはリキッドファンデーションがおすすめ。水分が比較的多く含まれており、保湿力もあることからツヤっとしたみずみずしい仕上がりに。
ポイントは量を多くつけすぎないことと、のばすときに擦らないこと。先ほどつくった土台の潤いを摩擦によりムダにしてしまうことにもなりかねません。
手でのばすならソフトタッチで、ブラシを使う場合でも優しくのばしてあげることを意識して。
そのあとフェイスパウダーをのせると透明感をアップさせてさらに美しいお肌へと導いてくれますよ。
水たまりに光が当たるとまぶしいほどの反射をするのと同じで、今回はお肌を明るく見せるテクニックのひとつとして光の反射を使う方法をご紹介しました。
その光の反射を使うにはお肌のみずみずしさが必要不可欠。メイクアイテムに保湿効果のあるものなどを使うことで時短でトーンアップが叶えれるので是非参考にしてみてくださいね。
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