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「悲しみに耐える」は大間違い!? 負の連鎖から脱出できる考え方とは

2017.12.28 20:30

悲しいことがあると、そのことばかり考えてしまって、どんどん落ち込んでいく。そんな経験、誰しも一度はしたことがあるのではないでしょうか。

今回は、上之二郎 著『アラン教授の世界一幸せになれる授業』を参考に、そういった悲しみから抜け出す方法をご紹介します。

 

悲しみは耐えようとしてはいけない

突然ですが、チーズ嫌いの人は、どんなに上等なチーズでも手をつけませんよね。チーズを好きになることなんてない、そう思い込んでいるからです。

自分で不幸を育ててしまう人もこれと同じで、悲しみに浸っているいる間は、自分には楽しいことなんてありえない、と思い込んでいるのです。

一度でも絶望を味わうと、思い込みが確信に変わって、希望なんてもてないと落ち込んでしまうのです。悲しむことがクセになってしまうと、なかなかそこから抜け出せなくなってしまいます。

そうなってしまいそうなときは、自分を責めるのではなくて、自分を励まして、楽しませてあげるましょう。映画を観たり、友だちと他愛もないおしゃべりをしたり……

要するに、ただじっと悲しみに耐えようとするからどんどん苦しくなるのです。自分で動いて、楽しいことをやってみる。それによって生まれる楽しさが憂うつな気分を吹き飛ばしてくれます。

 

過去を受け入れ、“今”を考える

人間というのは、過去を思いめぐらすと、いたずらに後悔のタネを探し求めてしまうもの。いったん後悔のタネを探し始めると、どこかに見落としたものがなかったかと、まるで檻のなかのライオンのように、あちらこちらを何度も繰り返し見て歩くのです。

でも、その道はすでに通った道。その道を通ってきて、今の場所にたどり着いています。すでにそうなっていることを後悔するのは、過失を二度繰り返すことでしかありません。

一番良いのは、起こったことは事実として受け入れ、何とか埋め合わせすることです。失態や今の結果に焦って、挽回しようとジタバタするのは、決して賢明な判断ではないでしょう。

 

過去を考えては後悔し、未来を思っては不安になる。でも実際には、過去はもう存在していないし、未来はまだきていません。

過去も未来も、自分が考えるときにしか存在していないのだから、自分で自分を苦しめるのはもうやめましょう。

本当に耐えないといけないのは、“今”だけなのです。

 

【参考】

※ 上之二郎 著『アラン教授の世界一幸せになれる授業』

 

【画像】

※ Syda Productions / shutterstock

 

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