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粉ふきとサヨナラ!乾燥対策のためのベースメイクひと工夫

2017.12.24 22:30

暖房の効いた室内で過ごす時間が長いと、肌の乾燥が気になりますよね。いままでと同じコスメを使っているのに、冬になってから、ファンデーションの粉ふきが気になったりしていませんか?

今回は、美容ライターである筆者が、乾燥対策を意識したベースメイクのテクニックを紹介します。

 

バシャバシャ使える化粧水でたっぷり保湿

ベースメイクを始める前に、しっかり化粧水で肌を潤わせてあげましょう。

このひと手間で、化粧ノリがとても変わってきますよ。バシャバシャ使えるような化粧水で、とにかく肌に水分を補給することが重要です。肌を触ってみて、ふっくらモチモチとした感触があるかどうか確認しましょう。

 

化粧下地も保湿にこだわって選ぼう

ファンデーションを塗る前の化粧下地も、乾燥を考えた場合は、“保湿”にこだわったものを選ぶと良いですよ。ファンデーションを塗る前に、しっかりと保湿効果のある化粧下地で肌を整えておくと、粉ふきなどの対策にも繋がるでしょう。

つい、化粧下地をおろそかにしてしまう人も、乾燥しやすい季節にはいつも以上に肌のことを考えてみてくださいね。

 

パウダータイプからリキッドタイプへシフトしよう

出典:https://pixabay.com

乾燥の気になる季節には、いつも使っているパウダータイプのファンデーションを、リキッドタイプへ変えてみましょう。保湿効果の高いものだと、より良いですよ。

とくに乾燥の気になる時は、リキッドファンデーションに、オイルを一滴混ぜてから塗るのもおすすめで、ツヤ感のある仕上がりになります。オイルの量が多すぎると、化粧崩れの原因にもなるので気をつけましょう。

 

メイクの上からも使えるスプレーミスト

出典:https://pixabay.com

丁寧にベースメイクを作り上げても、時間が経つにつれて、乾燥が気になり出しますよね。とくに、くっきりと浮き出た“ほうれい線”は、肌が乾燥していると目立ちやすいです。カバーしようとファンデーションを重ね塗りすると、厚ぼったい見た目になってしまうことも……。

そんな時には、メイクの上からも使えるスプレータイプのミストがおすすめ。顔に吹きかけて、優しくハンドプレスすれば、肌に潤いを与えることができます。ハーブの香りなど、お気に入りの香りを選べば、ふとした瞬間のリフレッシュにも最適ですよ。

 

ガンガンに暖房の効いた室内では、肌も乾燥しがち。ファンデーションが粉ふいてしまったり、いつものメイクでは対応しきれないトラブルも起こりやすいでしょう。

乾燥しやすい季節には、しっかりと保湿を考えたベースメイクがポイントになってきます。ぜひ、いつも以上に丁寧な保湿を心がけてみてくださいね。

 

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