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たったこれだけ!? 日常生活のちょっとしたイライラをなくす方法

2017.12.24 23:00

「イライラしてもしょうがない」

そうは分かっていても、実際に怒りを鎮めるのはむずかしいもの。

そこで今回は、上之二郎 著『アラン教授の世界一幸せになれる授業』を参考に、ちょっとしたことでイライラしなくなる思考術をご紹介いたします。

 

悪口は雑音だと思って受け流そう

悪口を言われると、なにが悪かったのだろうと考えてしまいますよね。でも実は、悪口に理解すべき意味なんてひとつもありません。言われたことにとらわれないで、さらっと受け流すことが大切です。

あなたにも、感情のままにぶつけてしまって、あとからそれを後悔したという経験が一度はありますよね。

感情的になって発した言葉には、たいした意味などありません。興奮しているときに言われた悪口なんて雑音だと思って聞き流してください。

 

笑ってすませる決意

また、大きな災難を回避するために、“笑ってすませる”ことを決めておきましょう。

人ごみのなかでちょっと押されたぐらいなら、

「そんなあせらなくてもいいじゃん。」

と笑えるぐらいがちょうどいいのです。

一度カッとなってしまうと、その怒りを煽るありとあらゆる理由を考えてしまって、ブレーキが効かなくなります。そんなときは大きく息を吸って深呼吸。心を鎮めて、怒りそうになっていた数秒前の自分を笑ってやりましょう。

 

上機嫌こそ幸せのカギ。感情のままに怒ってしまわないで、笑って受け流すように心がけましょう。いつでもにこにこしていられると、あなたの人生はたちまちよくなりますよ。

 

【参考】

※ 上之二郎 著「アラン教授の世界一幸せになれる授業」

【画像】

※ WAYHOME studio / shutterstock

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