
太って見えてる?ブーツでできた「むくみ脚」をスッキリさせる方法
寒くなるとブーツを履く人が増えますが、急に脚のむくみや張りが気になったことありませんか? ブーツを履くと足首の動きが固定されてしまい、ふくらはぎが張ることで脚が太くみえてしまうんです。
そんなあなたのために、ヨガインストラクターである筆者が“張り脚をスッキリさせるポーズ”をご紹介します。
足首にくびれはありますか?
冬になると冷えにより脚がむくみやすくなりますが、ブーツなど足の動きが制限されやすい靴のせいで脚が張ったり、むくみにつながるのです。
足首周りの動きが妨げらると、同時にふくらはぎも動きが悪くなります。歩くときに足首が動くことによってふくらはぎ伸縮し、下半身の血液が心臓に戻るのを助ける働きが。ブーツを履くと、そのために大切な足首の動きが制限されてしまうのです。
足の後ろ側をストレッチしよう

出典:https://gatta-media.com
(1)四つん這いの姿勢から、右足を両手の間へ置きます。
(2)左膝も一歩ほど後ろへ下げ、両足の幅を広げましょう。
(3)左足の付け根に刺激が入る位置で5呼吸ほどキープしましょう。

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(4)お尻を後ろへ引きながら、右足の膝を伸ばしていきましょう。かかとは立てて、足の指先が天井に向くように。

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(5)息を吐きながら胴体を足に近づけるようにして前屈していきます。
(6)胴体の体重を足に預けるようにして、足裏全体をストレッチしていきましょう。
(7)10呼吸ほどキープします。
(8)反対側も同様に行います。
足首は柔らかくしておく
ふくらはぎが張る、むくむのは足首の動きが鈍くなり固まってしまうのが原因の一つ。足首のくびれがなく、くるぶしが埋まってしまっている方は、足首を回す癖をつけておきましょう。
足が張ったと思ったら、足首を回すことを習慣づけるのもおすすめ。夜寝る前や、デスクワークの途中など。
1日に数回行い常に足首とふくらはぎの動きをよくしておくことで、足の不快感が緩和します。
今回紹介したポーズに足首を回すことも習慣になればさらに効果も期待できるはず。
足首周りがだるくなったらこのスポーズをとって冬のブーツ足もスッキリさせましょう!
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