
イベントにもオフィスにも!シーン別で試したい「冬メイク」3選
クリスマスに始まり、年末年始やバレンタインデーなど、様々なイベントが控えているこれからの季節。女性にとっては、より一層おしゃれに気合いを入れたいシーズンでもありますよね。
そこで今回は、今年の冬にぜひ試してほしいメイクをご紹介。“いつもより少し華やかに仕上げたいイベントメイク”、“自宅でのくつろぎタイムにぴったりなナチュラルメイク”、“オフィスでもOKな垢抜けオンメイク”の3パターンをご提案します。
イベントでは目元にシルバーラメを効かせて
イベントやオフの日におすすめなのが、“目元にシルバーラメを効かせたメイク”。ゴールドラメでは出せない透明感や繊細さが魅力です。目元に仕込めば、まばたきする度に、まるで雪が光を浴びたようにきらめきます。
これに合わせたいのが、ほんのりと頬を染め上げる優しいピンクのチークと、赤ピンクのリップ。目元が涼しげな分、頬と唇にはしっかりと血色感を与えてください。リップにラメが入ったグロスを重ねれば、さらに華やかさがアップします。

RMK『リップジェリーグロス EX-02』(左)、ジバンシィ『プリズム・ブラッシュ 02』(中央上)、セルヴォーグ『ディグニファイド リップス』(左中央下)、アディクション『アディクション ザ アイシャドウ』(右中央上)、ダズショップ『アリュールド シングル アイシャドウ』(右中央下)、ブラン エトワール『エトワール トンテシオン 01』(右)
出典: GATTA(ガッタ)
筆者オススメのシルバーラメアイシャドウは、ブランエトワールの『エトワール トンテシオン 01』。単体でももちろんOK、色を足したい場合は、グレーや淡いブルーなどが相性抜群です。
ナチュラルメイクの日は赤の仕込みを
パートナーや友達と自宅で過ごす日は、やり過ぎないナチュラルメイクを選ぶのが正解。ですが冬は血行が悪くなりがちなので、ベージュカラーで統一してしまうと、不健康に見えてしまう可能性があります。
そんな失敗を回避するためのポイントが、“頬と唇にほんのり赤を仕込むこと”。ベージュのチークやリップを塗る前に、薄っすらと赤のチークやリップで血色感を足しておきましょう。この一手間で、オールベージュのメイクもヘルシーに楽しめます。

THREE『シマリング リップジャム』(左)、ブランエトワール『マキッスマイル WINTER CERRY』(左中央上)、アディクション『アディクション ザ アイシャドウ』(中央下、右)
出典: GATTA(ガッタ)
赤の仕込みにぴったりなアイテムは、ブランエトワールの『マキッスマイル WINTER CERRY』。チークにもリップにも使えるので、これだけで仕込みが完了しますよ。ポーチに入れておいて、顔がくすむ夕方にプラスするのもおすすめ。
お仕事メイクは締め色をネイビーにシフト
オンの日に新しいメイクにチャレンジするのはなかなか難しいもの。ラメや派手色は厳禁という職場にお勤めの方も多いはず。
そこでぜひ試してほしいのが、“アイシャドウの締め色をネイビーに変えること”。ネイビーは目元をキリッと締めてくれるのに、どこか涼しげで軽やか。ダークカラーの洋服が増えがちな冬に使えば、程よくヌケ感のある目元に仕上げてくれます。聡明な印象を与えるカラーなので、お仕事のシーンにぴったりです。
合わせるチークやリップは、ややミルキーなピンクがおすすめ。ネイビーで目元を締めている分、普段よりも甘いカラーにもチャレンジできます。

THREE『エピック ミニ ダッシュ』(左)、イヴ・サンローラン『タトワージュ クチュール 11』(左中央)、コスメデコルテ『アイグロウジェム BL981』(右中央)、セルヴォーグ『ヴォランタリー アイパレット 06』(右)
出典: GATTA(ガッタ)
筆者が愛用しているネイビーのアイシャドウは、コスメデコルテ『アイグロウジェムBL981』と、セルヴォーク『ヴォランタリーアイパレット06』。
どちらのネイビーも濃淡が調節しやすいので、目元がキツくなりすぎないか心配、という方でも安心して使えるはずです。
試してみたいメイクは見つかったでしょうか? 新しいアイテムを1つプラスするだけでも、いつもの顔を冬仕様にチェンジできます。イベント、自宅、オフィスなど様々な場面で、旬なメイクを楽しんでくださいね。
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