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まかせ上手になろう! 「つい何でも自分でやってしまうママ」への処方箋

2017.12.12 21:00

家族に家事を手伝ってほしいけれど、実際にやってもらうと掃除は思ったようにきれいにならなかったり、洗濯物のたたみ方も気に入らなかったり……と不満が溜まり、結局自分でやってしまう、というママも多いのではないでしょうか。

こういったケースは、職場でよく見かける“仕事を自分で抱えてしまう上司の悩み”と、非常によく似ているように思います。

そこで今回は、“つい自分でやってしまう、ワーママの方のありがちパターンとその対処法”について、職場の部下マネジメントでよくあるケースと重ねながら、ご紹介したいと思います。

 

パターン1:クオリティが「60点」だと満足できない

出典:https://gatta-media.com

 

まず、よくありがちなのが “部下(家族)の仕事のクオリティが60点だと満足できない”というパターン。上司のクオリティが高すぎるので、部下の立場としては“そのクオリティを求められても自分には無理”と思ってしまうことも。

筆者宅の場合でも、夫に洗濯物をたたんでもらうと、たたみ方が自分のやり方と違って、あとからこっそり直して結局二度手間になったり……ということがあります。

こうしたパターンの場合は、

・多少クオリティが落ちても「まぁいいか」と思うようにする
・クオリティにそこまでこだわりがない家事をやってもらう

のどちらかが良いのではないでしょうか。

 

パターン2:指示があいまいで動けない

出典:https://gatta-media.com

これも職場でもあるあるですが、上司はまかせているつもり、でも指示がざっくりしすぎているので部下はどうしたらいいかわからない、というシーンにもよく出会います。

家庭でも、ママは「そのくらい言わなくてもわかるでしょ!」と思うことが、パパにとっては「いやいや、言われないとわからないからできないよ……」となるケース、ありますよね。

そのため、家族に家事をまかせる時は、

・どこまでまかせるのかをきちんと伝える
・やってほしいことを具体的に伝える

ということが大事。

 

パターン3:「短所」ばかりが気になってしまう

出典:https://gatta-media.com

他にも、職場などでよく見かけるのが、“部下の短所ばかり気になってしまう”というケース。たとえば、何でも快く受けてくれる部下であるものの、一度にいろんなことが処理できず納期が遅くなりがち。結局上司はイライラ……といった場合など。

ご家庭でも、パパが言えばちゃんとやってくれるものの、言われないと自分からはやらない、など短所が目につくケース、ありますよね。

マネジメント観点から言うと、“部下の短所は放っておく”のが良いです。なぜなら、人には得意・不得意があるものですし、“短所は長所の裏返し”だからです。苦手を無理に克服させようとせず、“得意なことを活かす”、という観点で家事をお願いすると良いでしょう。

たとえば先ほどのパパの例では、“言われないとやらない”けれど、“言えばやってくれる”のであれば、具体的に指示を出すことを増やせば、やってもらえることも増えるはずです。

 

以上、“つい自分でやってしまう、まかせられないワーママ”のあるあると対処法のご紹介でした。

家庭においてのママは、“プレイングマネジャー”のようなもの。「自分ばっかり……」と不満を抱えてしまう方は、ぜひご紹介したあるあるに陥っていないか見直してみて、まかせ上手を目指してみてくださいね。

 

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整理収納アドバイザー
LIFE WITH主宰。2人の男児の育児・家事・仕事の両立に奮闘中の整理収納アドバイザー。「元・汚部屋ワーママ」「超ワンオペ育児」だった経験を基に、忙しいママをもっとラクに、楽しくするための収納・インテリアを提案。

日本テレビ「ヒルナンデス!」にも整理収納の達人として出演するほか、雑誌・書籍の掲載も多数。2018年12月には初の著書となる「自動的に部屋が片づく 忙しい人専用 収納プログラム」(KADOKAWA)を出版。