
自信があるのはわずか7%…数字からみる女性の現状と本当の美しさとは
あなたはこれまで、自分の“美しさ”について悩んだことがありますか? この問いに「YES」と頷く方は多いはず。きっとほとんどの女性が、自身の容姿やあり方における美しさに悩んだ経験があるでしょう。もちろんそれは、日本国内に限った話ではありません。世界中の女性たちが、“美しさ”について悩みを抱えているのです。
「私は美しい」と言えますか?
2015年に世界50カ国で公開され、10日間で8,700万回も再生されたこの動画は、パーソナルケア製品を扱う世界的なブランド『ダヴ』がつくったもの。自分を美しいと思うか、それとも平均的と思うか……それはあなた自身が決めること。しかし、たとえ自分に自信をもっていても、「私は美しい」と口にすることに抵抗を感じる方が多いのではないでしょうか。周りからどう思われるかを考えると、不安になってしまいますよね。
美しさに自信を持つ女性はわずか7%
2017年『ダヴ』は、世界中の女性の“美しさへの自信”について調査しました。その結果、「自分の美しさに自信がある」と答えた日本人女性の割合はわずか7%……。調査対象となった14か国中、日本は最下位です。さらに『ダヴ』は、「The 2017 Dove Global Girls Beauty and Confidence Report」という調査も実施。すると、以下のような事実が見えてきました。
・日本人少女の43%が、美しくならなければならないというプレッシャーを感じている
・日本人少女の約半数(46%)が、日々の生活の中で何かしらのプレッシャーを感じている
・広告に出てくるような女性は現実世界では存在しないと思っている人の割合は、日本人女性では10人に4人(35%)にとどまっている
・日本人少女の10人に6人(59%)が、世間ではあまりにも美しさを重視しすぎている風潮があると感じている
・10人に7人(70%)の日本人少女たちが、「1人1人の女性には、ありのままの自分らしい美しさがある」と答えている
すべての女性が自信を持てるように
『ダヴ』はこのような問題に注目し、2004年からダヴ セルフエスティーム(自己肯定感を高める)プロジェクトという活動を展開。女性たちに、自己肯定感を高められるきっかけを提供しています。
活動の目標は、すべての女性が自分に自信をもち、個人の可能性を最大限に発揮できるようになることです。
「ダヴ」が考える本物の美しさとは
ブランド名である『ダヴ』は、英語で“ハト”という意味。ハトが象徴する愛や平和に由来し、「すべての人に、肌や髪に、やさしくありたい」というダヴの願いが込められています。そんなブランド名から垣間見えるのは、『ダヴ』の美しさについての考え方。
姿かたちや心のありようが最良の状態でいられる……そんなときに、人はあふれるような幸せを感じられると『ダヴ』は考えています。そして、その幸せを感じて微笑む瞬間こそが、本物の美しさであると信じています。すべての女性に、本物の美しさを手にしてほしい。『ダヴ』は、そう真剣に願っているブランドなのです。
「私は美しくない」と自分自身を否定しまっているあなた。ありのままの自分を受け入れ、愛してみませんか。世界中のすべての女性が、心穏やかで美しい自分を見つけられますように。
【参考】
※ あなたは「私は美しい」と言えますか?【画像】
※ paultarasenko / shutterstock
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