
チークで一気に「あか抜け顔」に!美容家に聞く入れ方のコツとは
トレンドカラーを取り入れることで、一気に今っぽさがアップするから注目されやすいのがアイメイクやリップ。でも、実はどんなにアイメイクやリップでトレンド感を出しても、チークの選び方や入れ方を間違えると残念メイクに……!
そこで今回は、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、“あか抜けメイクを作る正しいチークの入れ方”をご紹介します。
残念メイクにならないために
発色が良いチークの濃さを調整せずに、そのまま肌にのせてしまうと、あか抜けメイクからかけ離れた残念メイクに。どれだけトレンドカラーのチークを使っても残念な印象になりかねません。
また、チークの種類や入れ方にもトレンドはありますが、あまり低すぎる位置にチークをのせるのは、老けた印象にもなるのでおすすめできません。老け顔に見られる以外にも、メリハリのないバランスの悪いメイクの仕上がりになってしまうので注意が必要です。
トレンドをおさえたあか抜けチーク
最近はナチュラルメイク人気が安定していますが、そんなトレンド感をおさえた、あか抜けチークにおすすめなアイテムは“クリームチーク”。自然なツヤ感とほんのりと頬を染める血色感を演出できるのに最適です。上手な入れ方は、つけすぎを避けるため“手の甲で色の調整をしてから、指やスポンジを使って頬にのせていく”こと。
ベースメイクにパウダー系を使用するなら、“クリームチークはパウダーの前にのせる”のがコツ。そうすることでヨレずに自然な発色に仕上がりますよ。
華やかあか抜けチークはパール感がカギ
大人のエレガントさを主張して、ちょっと華やかなメイクに仕上げたいときは、パールが配合されているタイプのチークを選んでみてください。お肌の凹凸をカバーしてくれるだけでなく、透明感もプラスしてくれますよ。パールが配合されているチークのほとんどはパウダータイプのもの。チークブラシを使い、こちらもまずは手の甲で濃さを調整してからのせるのがポイント。頬の高い位置からこめかみにむかってのせていくのが一般的。さらに、ブラシに残ったチークをあごにのせると、華やかさも増してあか抜け度もぐんとアップ。
あか抜け感を出すためのチーク使いは、なりたい雰囲気に近づくことができるアイテムを選びと、上手な入れ方がポイントです。メイクの基本をおさえた上で、トレンドメイクもプラスさせることが、上手なあか抜けメイクを完成することに繋がります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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