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食品の使い忘れゼロに!収納のプロが教える冷蔵庫の整理整頓術4STEP

2021.08.20 20:00

献立を決めたり、食材を管理したり、食事の準備はひと苦労。特に夏場は食材が傷みやすいことから、冷蔵庫を開ける時間をできるだけ短くし食材をサッと取り出したいところ。

冷蔵庫は、買ってきたモノをとりあえずしまっておく“物置”にしておくのではなく、食材をすぐ使えるようにスタンバイ状態をキープしましょう。調理の準備も素早くできて時短につながり、節電にもなりますよ。

今回は、整理収納アドバイザー・コーチングののぞみさんに、冷蔵庫の整理整頓方法を教えてもらいました。4つのステップで、見やすく使いやすい冷蔵庫に整えましょう。

STEP1:賞味期限別に配置して、食材の使い忘れを防止

冷蔵室内の配置のコツは、“賞味期限別に場所を決める”こと。一番使い勝手が良く、見やすい場所は中段の手前です。賞味期限が近いものや前日の残り物など、1~2日以内に使い切りたいものは常に同じ場所に置いておくと、食材の使い忘れを防げます。

上段は賞味期限が長いもの(缶、粉類、チョコレートなど)、中段は毎日使うもの(味噌、卵、ヨーグルト、納豆など)、下段のチルド室は賞味期限が短いもの(肉、魚、豆腐など)、定位置をしっかり決めましょう。冷蔵庫を開けてすぐ食材の種類や在庫の有無を確認でき、同じものを買ってきてしまうことも減らすことができます。

STEP2:トレイを使って奥のスペースまで有効活用

奥行きのある棚収納のコツは、“手前と奥は同じものを入れる”こと。トレイやカゴを活用して、縦一列に同じものを配置すると取り出しやすくなり、管理がしやすくなります。

例えば、納豆、ヨーグルト、缶、卵など、トレイに入れて引き出しやすく収納しておくと、残りの数を把握しやすく食品ロスを防ぐことができます。

さらに、奥までもっと見やすくするために思い切って備え付けの棚を減らしてみたり、棚のサイズを小さくすることも効果的です。フリースペースを開けておくことで、大きな果物を入れたり、調理済みの鍋をそのまま入れたり、使い勝手が良くなりますよ。

STEP3:保存容器のサイズを揃えて、作り置きも整理整頓

作り置きや残り物が入った保存容器の数が多すぎると、どれに何を入れたか分からなくなり、中身を忘れてしまうこともありますよね。作り置きをすっきり保存するコツは“保存容器のサイズを決める”こと。

わが家は、半透明の大きさ違いのものを2種類だけ、小さいもの8つ、大きいもの2つと定数を決めています。色とサイズと定数を決めておくことですっきりと見やすくなり、空の容器をしまう際もサイズが違うものをごちゃごちゃとしまうよりも省スペースで収納できます。

STEP4:「立てて保存」が見やすく取り出しやすい!

野菜室と冷凍庫の引き出し収納のコツは、“仕切りを入れて立ててしまう”こと。引き出しには、上にモノを重ねてしまいがちなので、何をどのくらい入れているのか把握しにくくなります。

ブックスタンドや仕切りを活用してモノを立てて収納することで、上から見てパッと中身が分かって取り出しやすく、食材の使い忘れを防ぎます。

筆者宅では、野菜室の上段に使いやすいサイズにカットした野菜を保存容器に入れて、すぐ使えるように収めています。下段は、収納ケースで野菜の種類ごとに大まかに仕切り、定位置をしっかり決めています。人参、小松菜など、立てて収納しておきたいものは、味噌の空ケースにいれておくと便利ですよ。

 

冷蔵庫がいつもきれいに整っていることで食材の管理がラクになり、余計な買い物を減らすこともできます。家事の時短や上手な家計管理にもつながりますよ。

冷蔵庫を気持ちよく使えるように、「賞味期限別に配置」「トレイを活用」「保存容器のサイズを決める」「立てて保存」この4つのステップでぜひ整えてみてください。

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