
実はごちゃごちゃ部屋に共通点があった!リビングを散らかさない4つの工夫
ついつい散らかりがちなリビング。片づけても翌日にはものが散乱している……なんて経験ありませんか?
そこで今回は整理収納アドバイザーnonさんに、リビングを散らかさないための工夫やルーティンを教えてもらいました。
その1:小物を飾る場所を決める

出典: GATTA
お気に入りの小物や季節の飾り、子どもの作品など……、飾りたいけど(飾っているけど)なんだかごちゃごちゃ見えてしまって、センスよく飾るのはむずかしいですよね。また、ほこりがたまりやすいので、飾れば飾るほど掃除が大変になることも。
そこで筆者は場所を決めて飾るようにしました。一度に全部は飾らずに、季節や気分によって飾るものを変えて楽しんでいます。
子どもの作品の場合、次の作品を持って帰ってきたら今飾っている作品を手放すなどのルールを決めるのもおすすめです。壁に貼れる作品は玄関や廊下の壁など、貼る場所を決めてギャラリー風に楽しんでみてはいかがでしょうか。
その2:床にものを置かない

出典: GATTA
1枚の割れた窓ガラスを放置しているとさらに割られる窓ガラスが増え、いずれは街全体が荒廃してしまうという“割れ窓理論”のように、床に一つものを置いて放置したらその周りにもどんどんものが増えていきます。
いつもつい置きっぱなしにしてしまうものがあれば、その場所の近くに収納スペースを用意しましょう。
その3:収納スペースを用意する

出典: GATTA
散らかる原因は使ったものを出しっ放しにしてしまうことと、戻す(収納する)場所が決まっていないことの2つが多いです。
出しっ放しになる理由のほとんどが、収納場所が遠いなど……片づけるのが面倒くさいというもの。
筆者宅のリビングには収納スペースがないので、テレビボードは大容量の収納ができるものにしました。テレビボードはDVDやゲームを収納する場所と思われがちですが、文房具や日用品などの収納に使うほうが便利な場合もありますよ。
収納スペースを確保できないなら、一時的に片づけられる大きめのカゴやボックスを用意するのもおすすめです。
その4:リセットするタイミングを決める

出典: GATTA
一時的に片づけるためのカゴやボックスはあくまでも一時的な場所です。そこに片づけたものをリセットするタイミングを決めておきましょう。筆者宅の場合は1日1回、寝る前にリセットするようにしています。
このタイミングは人それぞれ、やりやすい時間帯でOKです。また、毎日でなくても「〇日に1回」とか「〇曜日と△曜日」でも構いません。
子どもがいる場合は、食事の前にテーブルの上にあるものを片づける、寝る前におもちゃを片づけるなど、一緒にするのもおすすめです。
リビングは人が集まりやすいため、ものにあふれて散らかりやすいですよね。あなたに合った、無理なく続けられるタイミングと頻度を探ってみてください。
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