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悩むより、発信していけ!「やりたいことで生きる」ために必要なこと

2020.12.25 21:30

仕事や家事、恋愛……と毎日頑張っているからこそ悩みは尽きないもの。GATTA読者のみなさんから寄せられた“ホンネ相談”に、SNSを中心に人気を集めるコラムニストのぱぴこさんがおくるアドバイスは……?

今回のお悩み

30代が見えてきて、仕事は楽しいけどなんだかメリハリのない日常。昔から憧れていたライターとか、発信する仕事にチャレンジするなら今が最後のチャンスなのかなと思いつつ、日々の仕事に終われて踏み出せていないのが現状。パラレルワークに憧れるけど現実的ではないし、実現の仕方がわかりません。

ぱぴこさんはどのように実現しましたか? 自分のやりたいことをして生きる方法を教えてください。

続けてきたことが形になって返ってくる

パラレルワークという意味では一定実現はしていますが、自分がやりたいことをして生きるという意味では遠くにいるので、相談文をみて「なるほど」と呟いています。

折に触れ“別にやりたいこともない”感じのモチベーションで仕事をしていることは発信しており、今の状況も“絶対に叶えたくて実現した”というよりも、たまたま続けてきたことが形になったと言うのが正しいです。

私の周囲で副業をしている人を見ても、“マネタイズありき”で活動してパラレルワークをしている人は少数派どころかほぼおらず、本業での実績が個人での仕事につながったり、仕事度外視で取り組んでいた趣味がきっかけになったりしているケースが圧倒的です。

発信する仕事をしたいなら、発信していないとつながらない

トートロジー、または小泉構文の様相を呈していますが本当なんです。メディアなど発信する側の仕事に従事しており、チャンスを掴みやすい人を除けば、発信する仕事、書く仕事をしたい人は、自分で発信し続けてチャンスが来た瞬間を逃さない形でしかなれません。どんなに才能があっても、“誰も見つけられない”状態では、ないのと一緒だからです。

編集者は、インターネットも同人即売会もチェックしています。そういった活動は何かしていますか? もしブログもない、SNSもない、作品作りや発信もなにもしていないということなら、まずそこからです。書く仕事をしたいのであれば、書き続けていないとチャンスはめぐってきません。

特に、本業に関わる専門ライターという道ではなく、「自分が好きなことや興味のあることを書きたい」という欲求が強い場合は、SNSやブログで発信しつつ、メディア側から声がかかるのを待つのが圧倒的近道です。

しかし、近道には大きな落とし穴があり、それは“最初からマネタイズありきで、ライターを目指すと十中八九挫折する”ということです。

成果を求めすぎると、結果がでない時期につらくなる

筆者も記事を書くことで副収入を得ていますが、Twitterもブログもnoteも「稼ごう」と思って始めたことではありません。またこの副収入は、ぱぴこ名義の謎のインターネットの女枠だけでなく、本業のITテクノロジーライティングの分野の仕事も含まれます。

ブログもSNSも、最初から「稼ごう」「ライターになろう」と思ってやっていたら、成果がでない時期に間違いなく心が折れていたと思います。最初は誰でも意識高く、どんどん更新したり発信したりすることができます。しかし、反応がない状態が続いたら? 増えないアクセス数やフォロワー数を見て、脱落していく人は多いです。

「やりたいことで生きる」には、継続する努力と才能と運が必要

身も蓋もないことを言うと、“やりたいことで生きる”のは大変難しいです。自分からみなぎる才能があり、何も考えずにその道が用意された一握りの人間でない以上、戦略・戦術を駆使し、かつ運を掴み取るしかありません。

パラレルワークも、アルバイト求人や本業からの派生で手に入れるのではなく、全く別のことをしたいのであれば地道に発信していくのが遠いようで最も近い道のりです。

 

現在はWEB経由で誰にでもチャンスがあるがゆえに迷うことも多いと思います。でも、冒頭で述べたように「発信してなければ、発信する側にはいけない」という点は再度考えてみてください。

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【画像】
※8×10 / PIXTA(ピクスタ)