
ものを減らして家事をラクに!「手放してよかった」キッチングッズ4つ
家事の効率化を考えると便利なものを増やしてしまいがち。しかし、ものを手放したほうが家事がラクになることもあります。
今回は、整理収納アドバイザーのnonさんに、あえて手放してほかのグッズに置き換えたことで、もっと家事がラクになったキッチンアイテムを教えていただきました。ぜひキッチンの整理の参考にしてみてくださいね。
1:水切りかご

出典: GATTA
あればとても便利だけど作業スペースを圧迫していた水切りかご。大きいので洗うのも大変でした。
そこで水切りかごの代わりにニトリのたためる水切りを購入。たくさんあって置けないときは、厚手のキッチンタオルも併用することにしました。
たためる水切りは、使わない時にはクルクルっと丸めるとコンパクトに収納できます。おかげでキッチンはいつも広々すっきり。料理や掃除がしやすくなりました。
2:三角コーナー

出典: GATTA
三角コーナーはぬめり汚れ・カビが付きやすくお手入れが大変ですよね。
筆者宅ではもう10年以上前からポリ袋で代用しています。料理が終わったらその都度捨てるのでお手入れの必要はありませんし、シンクが広々使えて快適です。
ビニール袋以外にも新聞紙で作った箱、100均で買える自立するゴミ袋やポリ袋スタンドもおすすめです。
3:炊飯器

出典: GATTA
炊飯器を手放すつもりはなかったのですが、壊れたタイミングで試しにお鍋で炊いたお米のおいしさに感動。それ以来ずっとお鍋で代用しています。
炊飯器でも調理はできますが、お鍋のほうが幅広い使い方ができて扱いも簡単。また、炊飯器を置く場所は固定化してしまいますが、お鍋ならどこにでも置けて収納しやすいのも便利です。
4:米びつ

出典: GATTA
筆者がキッチングッズで最も手放してよかったと思うのは米びつです。
シンク下収納や冷蔵庫にピッタリサイズのもの、桐製、ホーロー製、ガラス製……試行錯誤して辿り着いたのはペットボトルでの収納です。
衛生面と匂い移りを防ぐために筆者は水のペットボトルを再利用しています。家庭でのお米の保存に最適な冷蔵庫の野菜室にも収納しやすいです。
ちなみに2リットルのペットボトルには12合くらい入ります。5kgのお米なら2リットルのペットボトル3本に入りますよ。
今回ご紹介した4つは筆者が実際に手放して、3年から長くて10年以上経つものもありますが、なくて不便に感じたことは一度もありません。
すぐに手放す必要はありませんが、壊れたり古くなって買い替える機会があれば、本当に必要か考えてみるのもひとつです。考えても想像が難しい場合は、それを使わずに1週間やってみるなど、お試し期間を設けてみるのもおすすめですよ。
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