
家事のプチストレスを解消!プロ直伝「ごちゃつく洗濯機まわり」の収納術3つ
家事の中でも欠かせない“洗濯”ですが、意外と手間がかかり、ストレスを感じている人も多いですよね。手間がかかる家事をラクにするためには、工程を見直すことも大切ですが、収納方法の工夫も大切なポイントです。
そこで今回は整理収納アドバイザーのmaikoさんに、“洗濯機まわりの収納”のコツを教えてもらいました。
ハンガーは「掛けて」収納する

出典: GATTA
洗濯機まわりにハンガーを収納する場合は、掛けて収納するのがおすすめです。
掛けて収納すると、手に取るときハンガー同士が絡みにくく、ストレスがありません。見た目は少しごちゃごちゃしてしまいますが、ケースに入れて収納するよりも、毎日の家事のことなので“使いやすさ”を優先したいですね。洗濯機まわりの収納棚にバーを取り付けたり、つっぱり棒を利用したりすると、手軽に掛けられる収納スペースをつくれます。
また、洗濯機まわりに室内干し用のポールがある場合は、ポールに掛けたまま端に寄せるだけでもいいですね。洗濯機まわりにバーを設置できない場合には、マグネットタイプで洗濯機に取り付けられるハンガー用の収納アイテムなどを取り入れるのもおすすめです。
洗濯ネットは「洗濯機横」がおすすめ

出典: GATTA
かさばるわけではないけれど、意外と収納場所に困ってしまうことが多い洗濯ネット。マグネットフックを使って洗濯機に下げて収納すると、手に取りやすく、スペースを取らずに収納できます。
洗濯ネットの枚数が多い場合は、マグネット付きの収納ケースにまとめるとすっきり収まりますね。また、マグネット付きの収納ケース以外でも、トートバッグなどをマグネットフックで下げて収納に使ってもOK。
その際には、洗濯ネットのサイズを見分けやすくしておくのがポイントです。サイズごとに色を変えた洗濯ネットを使ったり、大小のサイズ別に分けて収納したりすると、手に取るときに間違えることがなくスムーズですよ。
洗濯ばさみは直接ケースにとめて収納する

出典: GATTA
洗濯バサミを収納する場合は、ケースを倒して洗濯バサミを床にばらまいてしまうことがないように注意して収納しましょう。
ハンガーを掛けているバーに固定できるケースを使って収納する、もしくはあえて収納アイテムを使わずに、洗濯機まわりで使っている収納ケースやバーに直接とめてしまってもいいですね。もちろん、マグネット付きの収納ケースを洗濯機に取り付けても便利です。
洗濯機まわりの収納が整うと、家事の負担も減りそうですね。ポイントを押さえて、ぜひ見直しをしてみてください!
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