
狭い部屋でもペットは飼える!? プロに聞いた「かさばるペットグッズ」収納のコツ
ペットを飼っている方も多いと思いますが、意外とペットグッズってかさばりますよね……。
整理収納アドバイザーのnonさんはうさぎを2匹飼っているそうですが、やはりペットグッズはかなりかさばるそうです。うさぎは小動物なので、犬や猫に比べて飼育グッズの量も少ないというイメージがあるかもしれませんがそんなことはないそう。今回はそんなnonさんに、意外とかさばる“ペットグッズの収納”のコツを教えていただきました。
ペットグッズは使用頻度に分けて収納する
ペットフードやペットシートはカラフルなパッケージでやたら存在感が大きかったり大容量でかさばるものが多いです。毎日使うから近くに置いておきたいけれど、見た目もスッキリ収納したいですよね。
毎日使うものとそうでないものは分けて収納するのがおすすめです。ここでは使用頻度に合わせた収納方法をご紹介します。
1:毎日必要なフードやグッズ

出典: GATTA
筆者は毎日必要なフードやお世話グッズはケージの上や横に収納しています。

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主食の牧草はパッケージ・サイズ共に存在感があるので、ケージ横の死角に収納ボックスに入れて目立たないよう収納。

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フードは1~2週間分が入る容器に移し替えてケージの上に。容器に与えるタイミングや量を書いておけば家族の誰でもお世話ができます。

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ペットシートとトイレ砂も1~2週間分だけをケージの上に置いています。
また、スキンシップやご褒美のおやつ、可愛いショットを撮影するためのカメラも近くに置いておくのがおすすめです。
筆者は動物病院の診察券もケージの上に収納しています。病院へ行くのは急なケースもあるので、毎日使わないけれどあえてこうしています。家族みんながわかるようにしておけばさらに安心ですよね。
2:ときどき必要なグッズ

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季節によって必要なグッズ、イベント用のグッズやおもちゃなど、ときどき使うものは納戸など別の場所へ収納しておくのがおすすめです。
おでかけや病院へ行くときに必要なものはキャリーバッグの中へまとめて入れておくと出掛ける際にさっと準備できて便利です。犬のお散歩グッズなら玄関に収納すると便利ですね。
3:フードやグッズのストック

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かさばるストックは、納戸など毎日使うものと別の場所に収納するのがおすすめです。
フードやお世話グッズは「一つ買えばどれくらい持つのか」「1ヵ月でどれくらい使うのか」目安を知っていると買いすぎを防ぐことができますのでぜひ計算してみてください。
ペットグッズの収納は使用頻度によって収納場所をわけるのがポイントです。この方法はうさぎだけでなく犬や猫も同じで、すべてのペットに当てはまります。今まで全部同じ場所に収納されていた方はぜひお試しくださいね。
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