
コロナ太りに終止符を!? 座ったまま「ぽっこりお腹」の引き締めを目指す簡単エクサ
たるんだお腹を引き締めたい。けれど腹筋は腰が痛くなるから続かない。そんな方も多いはず。
おうち時間が長くなって、薄々感じ始めている「あれ?太った?」という感覚を気のせいとせず、おうちでできる下腹エクササイズを今から始めませんか?
今回はヨガインストラクターのyuukaさんに、たるんだお腹の引き締めを目指すエクササイズを教えていただきました。ぜひチャレンジしてみてください!
骨盤の傾きで、お腹がぽっこりしてない?
体に負担のない、太りにくい姿勢を正しい姿勢と定義するのなら、骨盤は床に対して真っ直ぐに安定していることが大切です。しかし、普段の何気ない日常の癖からくる姿勢の崩れは、骨盤を後傾させる猫背や前傾させる反り腰になりやすく、ぽっこりとお腹が出た姿勢が定着してしまいがち。いつの間にかお腹周りにお肉がついたなと思ったときは、姿勢を意識してみましょう。
このエクササイズは、骨盤が傾いている人にとってはとてもしんどいかもしれません。けれど骨盤をシャキッと整える方法でもあるので、終えた後は立ち姿勢が楽になりやすいですよ。
椅子に座ってできる下腹エクササイズ
(1)椅子に浅く腰掛けます。両手をお尻の後ろにつくか、椅子のヘリにつかまって支えましょう。
(2)両脚のひざの間にクッションなどを挟み、内腿が意識的に働くようにします。

出典: GATTA
(3)背中と腰を丸めないようにして、上体を斜め後ろへ倒します。

出典: GATTA
(4)息を吸います。息を吐きながら両脚の付け根から脚を持ち上げられるところまで持ち上げます。
(5)息を吸いながら脚をおろします。

出典: GATTA
(6)ゆっくり丁寧に20回行いましょう。
(7)無理がなければ、10回を3セット行います。
腹筋運動を無理にするよりも、椅子に座りながらできるこのエクササイズは取り組みやすいかと思います。最初はきついかもしれませんが、できる範囲からスタートしてみてくださいね。
レシピ、ヨガ、収納テク……「#おうち時間」を楽しむ方法まとめ!
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