
片付け嫌いさんも即実践できる!すっきりした部屋にするために「まず捨てるべき物」2つ
部屋を片付けて、すっきり気持ちよく過ごしたいと思いながらも、何からはじめたらいいのかわからないという人も多いですよね。
そこで、“すっきりした部屋にするために、まず捨てるべきモノ”を整理収納アドバイザーのmaikoさんに教えていただきました。
片付けの最初のステップは「捨てる」!
片付けの手順として、まずやるべきことは、“不要なモノを取り除くこと“です。これは、“使っていないモノを手放す”ということも含まれますが、もっと単純に、散らかった部屋を片付けるときに、まずは“ゴミを捨てる”といったことが当てはまります。
“ゴミを捨てる”と言われると、「そこまでズボラじゃない!」と思うかもしれませんが、ゴミは汚れたティッシュだけというわけではありません。
テーブルやテレビボードの上、部屋の隅に何となく置かれている“行き場のないモノ”たち。それらは本当に大切で必要なモノでしょうか? もしかして、必要がなく、使い道もない“捨てるべきモノ”かもしれません。
捨てるべきモノ1:チラシ・DM
散らかった部屋にあることが多いのが、“チラシ”や“DM”などの紙類です。帰宅時にポストから持ち帰り、整理する間もなくテーブルなどにおいてしまい、そのままになってしまっていることはありませんか?
ポストから持ち帰った紙類は、チラシやDMなどの必要ないモノが大半を占めていることがほとんどです。とはいえ、もしも大切な郵便物が混ざっていては困るので、積極的に捨てることはせず、そのまま置きっぱなしにされていることが多いのです。
片付けをはじめたら、まずは置きっぱなしになっている紙類をチェックして、必要ない“チラシ”や“DM”を捨てましょう。また、大切な郵便物であっても、必要書類と一緒に封入されている挨拶文や広告、封筒は必要ないものですので、それらも合わせて捨ててしまいましょう。
捨てるべきモノ2:紙袋

出典: GATTA
次にチェックしたいのが、“紙袋”です。買い物をした際にもらう紙袋は、「何かの時に使えそうだな」と思ってとっておくことも多いですが、散らかった部屋では、あきらかに“とっておく適正量”を超えていることが多く、残念ながら“捨てるべきモノ”になってしまっていることが多いんです。
何かの時のためにと保管しておく紙袋は、ケースなどに収納し、それ以上は増やさないようにすると、部屋が散らかることがありません。適正量を超えてしまった紙袋たちは、すぐに使い道を見つけられなければ、この際に一度捨ててしまいましょう。
保管しておく紙袋の適正量がわかれば、今後は買い物の際にも、必要以上に紙袋をもらわないようにすることなどもできますね。
片付けをしたいけれど、何からはじめていいかわからない……と思ったら、まずはチラシやDM、紙袋を整理してみてください。少しずつでも部屋がすっきりすると、次に何をすべきか見えてくるはずです。
すっきりした部屋で気持ちよく過ごすために、まずは一歩を踏み出してみましょう。
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