
これだけは忘れずに!夜遅くまで働いた日の「最低限スキンケア」3つ
仕事が遅くまで長引くと、疲れて自分のケアがおざなりになってしまいがちですよね。でも、美肌を保つためにスキンケアは必須!
そこで今回は美肌研究家の杉本由美さんに、最低限やるべきスキンケアを教えてもらいました。どんなにつかれていても、これだけは忘れずケアしましょう!
1:クレンジングは手抜きしない
どんなに疲れていても、時間がなくても、肌トラブルを回避するためにクレンジングの手抜きはやめましょう! 拭き取りタイプでサッとメイクオフしてもいいですが、それだとポイントメイクが落としきれていなかったり、ファンデーションが毛穴に残ったままになっていたりする場合があります。
とにかく素早くクレンジングしたいときに限り、ポイントメイクは専用リムーバーでオフして、オイルタイプなどの洗浄力の高いものでオフするようにしましょう! 何よりも汚れを残さないことが大切です。
2:水分をしっかり与える
最低限のスキンケアとして、肌に水分を与えることは欠かしてはいけません。化粧水を使ってしっかり保湿をしましょう。
スキンケアの時短といえば、オールインワンタイプのアイテムが浮かびますよね。もちろん、オールインワンタイプのもので保湿してもいいのですが、美肌を意識しているならシートマスクを使った保湿がおすすめ! オールインワンタイプのアイテムは、ひとつで化粧水からクリームまでの機能を備えているため、油分も多く含まれています。
手間を省きながらも、より効率よく肌に水分を与えたいなら、保湿タイプのシートマスクをつかうのがベスト。お風呂上がりに髪を乾かしている間にシートマスクをつかえば、時短しながらでも保湿効果の高いスキンケアが叶いますよ。
3:うるおいにフタをする
最終ステップは、肌に与えたうるおいを逃がさないように、クリームやオイルなどの油分でフタをすること。化粧水をつけたまま放置してしまうと、せっかく肌に与えた水分が乾いてしまい、結果肌の乾燥を招いてしまう可能性があります。
疲れているとき、とにかくサッとすませたいときは、両手にクリームを広げ、その手で顔を覆うようにしてぬればOKです。
疲れているとスキンケアが適当になったり、ときにはスキンケアをせずに寝てしまったりする人が多いはず。しかし、たった一度のサボりが後悔するような肌トラブルにつながってしまう場合もあります。
今回ご紹介した“最低限スキンケア”はなるべく欠かさないよう意識してみてくださいね。
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※Pangaea、プラナ、Ushico / PIXTA(ピクスタ)